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緑谷出久の暗殺教室41 死神の時間
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っさり降伏なんて前と変わったな」

イトナ「あの時は1人の殺し屋だった...」


カルマ「ねえあんた計算ちがいしたみたいだよ」

牢屋の外にはいくつかのモニターがあり、それを見た死神は無表情となり

死神「なぜわかった?」


イトナ「今はE組の生徒だ。タコが言った。生徒残せない壁があったのなら、その時は先生の出番です、と」

モニターには烏間と犬の着ぐるみを着た殺せんせーが映っていた。



死神の誤算は殺せんせーがブラジルで試合を見る前に帰ったきたことと、烏間と殺せんせーが2人いることである。

殺せんせーは生徒達の匂いと花屋で扱っていた花の匂いを辿ってきたのだ。殺せんせーは元の姿に着替えて烏間と共に中に入る。

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死神「まいったなかなり予定が狂ってしまった。計画を変えよう、エレベータで所定に位置に来てもらう」

イリーナ「ええ、私の出番ね」

ここで生徒達は先生2人はイリーナの裏切りを知らないことに焦る。しかし無情にも死神達は作戦を始め、エレベーターを使い、下から殺せんせー達のいる場所に。死神はイリーナを人質にしているかのように殺せんせー達の前に現れた。

烏間「お前...この前の花屋...!お前が首謀者か!」

死神「そう、聞いたことはあるかい?死神の名を」

殺せんせー「生徒達もここに?」

死神「そうだよ、はい」

イリーナを烏間の足元らへんに投げ飛ばした。

死神「彼女と生徒全員の首に爆弾をつけた。僕の合図ひとつで爆破できる」

殺せんせー「...人質で脅しただけで私は素直に死ぬとでも?」

殺せんせーは死神の両手にある銃に気をつけていた。しかし予想外のところから触手に対先生用の銃弾が撃ち込まれた。

イリーナの手錠は改造されており、銃が収納されていたのだ。

殺せんせー「どうして...!?」

殺せんせーが動揺したと同時に殺せんせーの足元が開いて、落とし穴に落ちていく。

急な環境変化は苦手である殺せんせーはすぐのは飛べず、なんとか触手を伸ばして上に捕まろうとする。

しかしその触手を死神は正確に撃ち抜く。触手を見切っているのだ。

いくらマッハ20でも、触手を伸ばす際の1mは精々時速600km。この速度なら死神は正確に見切れるのだ。

そのため殺せんせーはなす術がなく、生徒達の同じ牢屋に落とされてしまった。

死神「これさえ決まればもう終わりだ」

死神とイリーナは地下に戻ろうとする。烏間は用無し思われているのか何もしない。なので烏間は死神達を追った。

死神「気に入ってくれたな殺せんせー?君が最期を迎える場だ」

殺せんせー「ここは...みなさん!......緑谷君と轟君は!?」

茅野「2
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