緑谷出久の暗殺教室40 死神の到来の時間
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メグ「あ、天気もいいし外でやろーよ外で!」
イリーナ「ちょ、な、何よ?」
そして歌を歌ってくれ、ピアノを弾いてくれだので引き付ける。イリーナ自身も自分の人気さに満足げである
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その間にプレゼントを買う係で外に出ていた。
メンバーは出久の修学旅行班+轟である。
杉野「って言ってもなぁ。ビッチ先生、大概のプレゼント貰った事あるだろ?」
茅野「難しいね...」
渚「烏間先生からビッチ先生へ。大人から大人に相応しいようなプレゼントは...」
出久「やっぱり高価なものじゃないと...」
轟「俺出せるぞ」
出久「うぉ!?財布に万札がいくつも...!?」
轟「親父が割と稼いでるからな。俺も特に買いたいもんもねえし、使っても問題はない」
カエデ(そういえば、親ってエンデヴァーだもんね...)
杉野(割とじゃねえだろ...)
その時、近くの花屋の店員さんが話しかけてきた。
花屋「やっぱりそうだ!ねぇ君たち!あの後大丈夫だったのかい?ほら、おじいさんの足の怪我の...」
渚「!救急車を呼んでくれた花屋さん...まぁなんとか…許してもらいました...」
花屋「そっか。大事にならず良かったね。それと今、プレゼントが欲しいとか言ってたね。大人にあげるに相応しい...」
有希子「あっ...はい」
花屋は有希子に一輪の花を手渡した。
花屋「こんなのどう?」
カエデ「なるほど、花束!」
花屋「人の心なんて色々なのに、プレゼントなんて選び放題の現代なのに、未だに花が第一線で通用するのは何故だと思う?
心だけじゃないんだ。
色や形が、香りが、そして儚さが、人間の本能にピッタリとはまるからさ」
奥田「説得力ありますね!」
カルマ「電卓持ってなきゃ名演説だけど」
花屋「うっ、一応商売なんで...で、どうする?これも花の縁だ。安くしとくよ?」
一同はお互い頷き合い花束に決めた。
轟「じゃあこれくらいですか...」
花屋「...5万も...!?」
出久「ストーップ!」
轟以外(結構金銭感覚狂ってる...?)
殺せんせー「(イリーナ先生は、生徒たちを下の名前で呼ぶことも増え...今やすっかり姉のような友達のような...良い教師になりましたねぇ)さて、生徒達も何やら企んでいる様子。先生も参加しましょうかねぇ」
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烏間「イリーナに誕生日の花束?何故俺が?君らが渡した方が喜ぶだろう」
渚(本当に気づいていないのかな...)
カルマ「ビッチが必要な戦力だと思うならさぁ...同僚の人心掌握も責任者の仕事じゃないの?あ
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