緑谷出久の暗殺教室40 死神の到来の時間
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殺せんせー「な、何なんですか今日は!?息つく暇もない!」
烏間「折角の新装備。手の内を晒すのはやめとけと言ったんだがな...彼らがお前に見せたかったそうだ。新しい力の使い方を」
殺せんせー「...!」
寺坂「教えの答えは暗殺で返す。それがE組ここの流儀だからな」
メグ「約束するよ殺せんせー。この力は…誰かを守る目的、助けるため以外で使わないって...ね」
殺せんせー「満点の答えです。明日からは通常授業に戻りますよ」
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殺せんせー(私がここに来た頃は...
教室の所々に澱んだ殺意があるだけだった。
暗殺の危険は少ないが、冷たい空間。
それが今は、
敷地のどこでも温かい殺意で溢れている)
『いつかあなたも...そんな相手に巡り会えますよ......』
殺せんせー(ええ。目の前に...沢山います)
後日
ひなた「すげぇプレゼント貰ったね!」
桃花「あーいうのはテンション上がるよね〜」
イリーナ「女子のはね。私がデザインを出したのよ。カラスマの奴、男女同じ服にしようしてたから…こんな感じで女子はもっと体のラインを出しなさいって」
その案は新型ジャージではなく水着レベル...
ひなた「明らかに防御力落ちてるし...」
出久「これは却下されますよ...」
イリーナ「でも女子のこういう姿見たいでしょ?」
出久「ぶっ!?」
出久ガールズ「...」ジーッ...
出久「...ノーコメントで」
岡島「興味はあると...」
出久「やめてよぉ!」
イリーナ「あいつ本当女心分かってないから…結局私にはプレゼントもくれなかったし!あのタコでさえ分かってたのに!あー思い出したら腹立ってきた!」
そう言って教室から出て行った。
ひなた「どうしたんだろう...?」
陽菜乃「...あっ!思い出した!4日前の10月10日、ビッチ先生の誕生日だ!」
ひなた「烏間先生がくれるのを期待したけど案の定何も無く、プライド高いビッチ先生からは言い出せずってとこかな...相変わらず不器用な人だね」
莉桜「でも、私達が騒ぎ起こしたのにも一因あるかもね...」
前原「よし...また俺らが背中押してやろうかね!」
というわけで生徒達で作戦会議...まずはイリーナを烏間から離すことに。
メグ「ビッチ先生、また仏語会話教えてください!」
イリーナ「ああメグ...アンタそーいや外国で仕事がしたいんだっけ?」
メグ「漠然とだけどね」
イリーナ「しょーがないわねぇ。そこ座んなさい」
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