暁 〜小説投稿サイト〜
暗殺教室 in Hero
緑谷出久の暗殺教室38 間違いの時間
[5/7]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
せんせー「保育施設を経営している松方さんです。まずはしっかり謝りましょう」
 
一同「ごめんなさい...」
 
皆頭を下げて謝る。無関係だった出久達も頭を下げる。
 
殺せんせー「プロの殺し屋である以上、君たちは責任のある1人前の人間だ。訓練中の過失には君達自身が責任を持つべきです。治療費ばかりは烏間先生に払ってもらう外ありませんが...慰謝料と仕事を休む分の損害は、君達が支払いましょう」
 
千葉「支払うって...」
 
殺せんせー「要するにタダ働きです。この人の職場をクラス全員で完璧に手伝いなさい。二週間後、松方さんが歩けるようになった時点で、賠償分の働きぶりが認められれば、今回ので事は公表しないでくれるそうです」
 
松方「ワシのところは大変だぞ。保育所から学童保育まで手広くやっとる。お前たちにつとまればいいがな...」

-----

ひとまず今日は解散することに...そして無関係組が殺せんせーと残った。

殺せんせー「えー......不公平ということで、心苦しいですが優しいビンタをします...」

カエデ「な、なるほど...」

殺せんせー「失礼します...許してつかぁさい...許してつかぁさい...許してつかぁさい...」

もっちりとした優しいビンタを謝りながら無関係組に...


殺せんせー「明日からよろしくお願いしますね...それと緑谷君、今度から特訓する時はみんなを誘うのはどうでしょう」

出久「えっ...」

殺せんせー「君は1人でなんでもやってしまう癖があります。それでは他の皆さんが距離を感じてしまいます。もう少し皆さんとやるという事を考えてみてください」

出久「…はい」


殺せんせー「...それと皆さんに強くビンタしてしまいました...」

愛美「...あー...そうです...ね」

殺せんせー「心に傷が残ったらどうしましょう...」


出久「だ、大丈夫ですよ...」

轟「もうやっちまった事を考えても...」

殺せんせーは頭を抱えて悩んでいた...


律「あの出久さん」

モバイル律が出久に対して声をかけた。

(律ロイドは、事件のことを伝えた後に本体の中に戻った。)

出久「どうしたの?」

律「みなさんの携帯の位置を調べたら、少し気になることが...」


殺せんせー「あああ!!まさかアフターケアが足りなかったんじゃ!!」

律「いえ、集まっているメンバー的に、殺せんせーではなく、出久さんのことで話していると...勝手に聞くのは良くないと判断しました。

出久さん...行ってあげてください」


出久「...うん」

出久は律に教えてもらった場所に向かった。

陽菜乃「...
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2025 肥前のポチ