緑谷出久の暗殺教室38 間違いの時間
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到達出来る!ただ通学するだけで訓練になる。今日から皆でここを行こうぜ!」
陽菜乃「え〜危なくない?」
メグ「そうだよ...烏間先生が裏山以外でやるなって...それに出久君も...」
岡島「へーきだって!行ってみたけど難しい場所はひとつも無かった!鍛えてきた今の俺らなら楽勝だって!それにここら辺でヒーローとかはパトロールもしてねえからバレねえって!」
磯貝「うーん...」
前原「いいじゃねーか磯貝!勉強を邪魔せず暗殺力も向上出来る!2本の刃を同時に磨く!殺せんせーの理想とするところだろ!」
杉野「良いかもな!」
渚「うん...!」
カエデ「本当に行っちゃうの?やっぱり危険なんじゃ...やめとこうよ!」
寺坂「じゃあ来なけりゃいいだろ。これ以上あいつに先をいかせてたまるかってんだ」
凛香「...うん」
岡島「よっしゃ!先導するぜついてこい!」
前原「おう!」
そして、渚、磯貝、前原、杉野、菅谷、吉田、岡島、木村、三村、村松、千葉、寺坂、メグ、ひなた、莉桜、凛香、桃花、優月の18人で行ってしまった...
カエデ「...どうしよう。出久君のことが言って事を考えてたら不安が...私ちょっと言ってくる!」
有希子「出久君が?」
カエデ「うん...個性の...力の使い方を間違えたら取り返しのつかないことになるかもって...」
愛美「せ、先生に言った方が...」
残った組は出久の言った言葉が気になり始める。出久は力を持っている...力を持っているからこそ発言力があるのだ...なので旧校舎へ引き返し、伝えることにしたのだった...
カエデ(私なんでこんな必死に...?これはカエデでしょ...?“私”じゃない...はず...。でも最近は“私”とカエデが混ざる...出久君の言葉を聞いてると特に...)
出久『僕も頑張らないと!』
『生徒達のために、私も頑張らないと!』
カエデ(そっか...まっすぐな部分が...他人を思いやるところが...諦めようとしないところが...似ているのかもしれないから...)
有希子「...どうしたの?」
カエデ「ううん!大丈夫!行こう!
(カエデとして出久君の場所へ......“私”は彼に相応しくない...彼が優しくても......
最初から嘘をついているんだから)
カエデは胸の痛みを感じながら走る...
一方岡島達は...
前原「うは!きもちー!」
三村「楽勝だな!」
岡島「だろ?体育祭でわかったろ!?もう俺ら、一般生徒とは段違いなのよ!」
今までの自分達に比べたら、成長していると実感している。誰も
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