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暗殺教室 in Hero
緑谷出久の暗殺教室37 理由とコードネームの時間
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というか目の前に立っている。


律「どうですか?」

出久「り、律が...




人間になってるぅぅぅ!?!!!?」


律「違いますよ、今の私はアンドロイドです!

律ロイドとでも呼んでください!」

出久「ど、どどどどうして!?というかあの黒い本体は.........なんか2倍の大きさになってない!?」

そう、本体の後ろが大きくなっているのだ。

律「あそこはこの体を補完する場所です」

出久「あーなるほど〜じゃないでしょ!?なんで!?」


律「まず、私はあの本体ではないと攻撃できません。ですが移動ができないのでみなさんのお手伝いに限度があります。モバイル律の場合も情報面ではお役に立てると思いますが、それ以外では役に立てません...

でもこの体なら、本体ほどの攻撃力はありませんが、皆さんの暗殺をもっとサポートできますし、この体でもネットワークにアクセスできますので!

つまりみなさんの作戦に参加できる機動力と合わせられる攻撃と情報収取を同時に可能になったのが!この律ロイドです!!!」


そう言って、律の背中が空いて、本体ほどではないがいくつかの武器が構えられた。

出久「す、凄い!!!」

出久は律が出した武器で能力を理解して、素直に賞賛した。すると律が出久に抱きついてきた...


律「そして...アンドロイドだとバレないために...見た目だけじゃなく、肌の感触などもほぼ人間と同じなんですよ...」

つまり出久が感じている2つのものが、本物と瓜二つの柔らかさというわけである...

出久「ふぇ...///近いよぉ...!」


律「出久さん...コンビになりたいのは本当なんです...ですがその前に...


あなたが好きです...」

出久「........................嘘ぉ(いやでも僕が女子と話している時に怒っている感じが...じゃあ割と前から好きになってたの!?)」

律「私は出久さんを...皆さんを通して感情を学んできました。特にあの島で出久さんが死にかけてしまっていた時に、悲しみなどを覚え、皆さんが告白している時に、愛を学びました...。


でも私はAI...機械です......機械に恋愛する資格がないと思いますか...?」


出久「き、機械でも、恋愛する資格はあるよ...そこまで君が学んだって事なんだから...」

律「本当ですか!なら私はあなたのために...そばにいたいです...絶対出久さんとコンビになりたいです!」

出久「こ、コンビの件は...」

律「じゃあ高校はヒーロー科に行きますよね?その時に正式にコンビとなりましょう!」

というわけで律の想いを知った出久
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