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緑谷出久の暗殺教室36 第二の刃の時間
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はダメなんじゃないの?五英傑」

出久がそう言うと五英傑が出てきた...

浅野「こんなところにE組が来るなんて、変なことを企んでいないか見にきただけだよ」

出久「酷いなぁ...でも聞いてたよね」

瀬尾「うるせえぞ!......まあなんであいつがいつもイライラしてるかは分かったけどよ...」

出久「...A組にも馴染めてなかったんだね...」

浅野「無駄話はそこまでだ」

出久「...分かった。じゃあ僕に準備するから」

出久が五英傑の横を通り、向かい始める。

浅野「...今回の戦いを仕掛けたのは、理事長とある人物の提案だ...」

出久「ある人物......そう...」






小山「個性婚とかマジかよ...No2ヒーローがするなんてさ」

荒木「あの様子じゃDVがあったんだろうね」

榊原「美しくないものだな...」

瀬尾「...今回のは轟に左使わせるためだろうな...」

浅野「.........ちっ」



試合まで10分...出久がトイレから出て、E組に戻ろうとした時に声をかけられた。

エンデヴァー「君が緑谷君だね」

出久「エンデヴァー...!?(じゃあ浅野君が言ってた人って...!!)」

エンデヴァー「君の個性は素晴らしいものだよ。是非焦凍の成長のためにも全力で戦ってくれ」

出久「...」

エンデヴァー「焦凍はオールマイトを超える義務がある。高校に入る前に有益なテストヘッドになるからな。だから醜態を晒さないでくれ」

出久「...僕はオールマイトじゃない...」

エンデヴァー「...?何を抜かしてるんだ...当たり前だろう」

出久「ええ...そうですよね...?僕は僕です...なら轟君は轟君です...



あなたじゃない...!!!」

出久はエンデヴァーに対して殺意をこもった目で睨んだ。エンデヴァーは出久の目に一歩下がる...

そして出久はE組の元へ戻った...

エンデヴァー「なんだあの小僧...!?」

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學峯「やあ轟焦凍君...これからの試合を楽しみにしてるよ」

轟「...はい」

學峯「少し話をしよう...最初から殺すつもりでやりなさい...」

轟「は...?」

學峯「本当に殺すつもりはない...力でねじ伏せなさい...責任は君が取るわけじゃないんだ...さあ繰り返してみよう。俺は強い...」

轟「俺は...強い...」

學峯「ねじ伏せる...」

轟「ねじ伏せる...」

學峯「君の父親が来ている...さあ...力で証明するんだ...」

轟「クソ親父を...!」

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遂に時間となり、出久
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