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暗殺教室 in Hero
緑谷出久の暗殺教室35 リーダーの時間
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は...」

殺せんせー「ええ。彼はどうやらA組と馴染めていないようですねぇ...」


これで体育祭の全種目が終了した...

全生徒達が閉会式のために移動しようとすると...


荒木『えっ!?ちょっ...!?』

放送担当の荒木の困った声が響いた...


荒木『...これを......!?え、えっと皆さん...体育祭はこれで終了ではありません』


出久「え?まだ何かあったっけ?」

凛香「もう全部終わってる...分からない」



棒倒しの結果が出てすぐの理事長室では...

「どういう事だ...!ここでは強者として...上に立つ者としての振る舞いを学べると思ったからここに転校させたんだぞ...!?」

學峯「...落ち着いてください。そう怒りを露わにされると、この部屋が燃えてしまいますよ、




エンデヴァーさん」

エンデヴァー「...結局焦凍が成長する機会がない...あの時だって炎を出していれば、あの緑谷という奴に勝てていたんだぞ...!」

學峯「...」


エンデヴァー「それになんだ。E組は情けない奴らの集まりと聞いているぞ。しかし奴らの作戦はA組を完全に上回っていた」

學峯「ええ。人数、人脈、全て不利にも関わらず、負けたのは私にも分かってますよ。申し訳ない、息子が役に立たず」

エンデヴァー「ちっ...!」


學峯「こちらに責任はありますので、一つ...息子さんが成長できるかもしれない機会を設けましょう」

エンデヴァー「なに...?」

學峯「どうやら息子さんは、E組の緑谷出久を敵視しているようです。同じヒーロー志望としてね...」

エンデヴァー「ほぉ...それで」


學峯「私が設けた機会では、焦凍君の成長につながる...そして学校側としてはE組に負けた屈辱を返せるかもしれませんから。私とあなた、どちらにもメリットはあります。それはーーーーーーーーー」


エンデヴァー「...なるほど...それなら俺の方も少しは負担してやろう。学校への被害が出ると思うからな。これなら焦凍が“左”を使わせられるかもしれない...!」

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そして今に戻る...


荒木『た、只今から新しく決まった、エキシビジョンを行いたいと思います!』

エキシビジョンという言葉にE組が反応した。

寺坂「おい、じゃあまた俺ら見せ物にする気かよ!」

磯貝「浅野どういう事だ!?棒倒しで決着をつけるんじゃなかったのか!?」

浅野「僕に聞かないでくれ...!これを提案したのは理事長だよ...!」


メグ「じゃあA組も知らなかったって事...?」

ひなた「嘘でしょ...?」


荒木『
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