暁 〜小説投稿サイト〜
暗殺教室 in Hero
緑谷出久の暗殺教室33 疑問の時間
[8/9]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
えますね...!)」


出久が追いつくと、道路の真ん中でイトナの盾になっている殺せんせーがいた。

木の上にはシロの部下達がイトナに向けて攻撃をしている。そのため殺せんせーがイトナを守るためにあそこから動けないのだ。

出久「木の上にいる奴らをどうにかすれば...!」

シロ「来たね、緑谷君。流石の行動力...夏休みの島のこと聞いたよ。まさかマスキュラーを1人で倒してしまうなんてね...」

出久「だからなんだって言うんだ...!エアフォース!!」

指を弾いて、1人を木から落とした。

シロ「空気を弾にして...!ふふっ、いやぁ流石だ。君を相手しているとあのモンスターを殺せないなぁ...



だから頂いたこれを使わせてもらおうか...!」

トラックの荷台にあった大きい風呂敷から何かが飛び出した。飛び出してきたモノは出久の前に降り立った...


マスキュラーほどではないが、出久よりも大きく、鋼鉄の身体...頭にはメインとなっているコンピュータがあり、透明な強化ガラスで覆われている為丸見えだ。


シロ「そのロボットは君専用に造られた“らしい”。さあ緑谷君はそれと戦ってくれ...なあに、モンスターが暴走しないために殺しはしないよ。さあ行くんだ!...私の安全のために...」ボソッ

ロボ「ギギギッ...!」

ロボットは出久に対して腕を振るい攻撃を始めた。出久は個性を使い避け、反撃に転じる。

出久(12%!スマッシュ!!!)

“ガンッ!!!”

出久「っぅ!?!!!か、たい...!!」

少し凹んだ程度でロボは再び出久に襲い掛かる。

殺せんせー「にゅぅぅぅ!!!緑谷君!」

触手一本をロボットの関節部分に伸ばして引っ掛けようとしたが

“ジュゥ!”

シロ「バカだねぇ、勿論対先生用にしているさ。あれを倒せるのは...緑谷君しかいないね。ヒーローや警察は、私が来ないように仕向けている...」

殺せんせー「緑谷君、逃げなさい!」

シロ「逃げたら殺せんせーとイトナは死ぬよ!さあ緑谷出久!君の力をそのロボにぶつけるんだ!見せるんだ!!!」

殺せんせー(彼は何が目的だ!?なぜ急に緑谷君に執着し始めた!?)


出久(奴は関節部分に隙間がある...倒せなくてもせめて行動不能にすれば...!急がないと2人が!!)

ロボット「ギガガッ!!」

出久「邪魔だぁぁぁ!!!!」

出久とロボットの拳が衝突する...

-----

「やっぱり彼が...ほぉ、なかなかの成長具合じゃないか...まああそこまで成長させたのは彼じゃなくて、超生物だけどね...それにしても彼の先生ぶりには僕も学ばせてもらってるよ...来年にはあの子のデビュ
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ