緑谷出久の暗殺教室33 疑問の時間
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えますね...!)」
出久が追いつくと、道路の真ん中でイトナの盾になっている殺せんせーがいた。
木の上にはシロの部下達がイトナに向けて攻撃をしている。そのため殺せんせーがイトナを守るためにあそこから動けないのだ。
出久「木の上にいる奴らをどうにかすれば...!」
シロ「来たね、緑谷君。流石の行動力...夏休みの島のこと聞いたよ。まさかマスキュラーを1人で倒してしまうなんてね...」
出久「だからなんだって言うんだ...!エアフォース!!」
指を弾いて、1人を木から落とした。
シロ「空気を弾にして...!ふふっ、いやぁ流石だ。君を相手しているとあのモンスターを殺せないなぁ...
だから頂いたこれを使わせてもらおうか...!」
トラックの荷台にあった大きい風呂敷から何かが飛び出した。飛び出してきたモノは出久の前に降り立った...
マスキュラーほどではないが、出久よりも大きく、鋼鉄の身体...頭にはメインとなっているコンピュータがあり、透明な強化ガラスで覆われている為丸見えだ。
シロ「そのロボットは君専用に造られた“らしい”。さあ緑谷君はそれと戦ってくれ...なあに、モンスターが暴走しないために殺しはしないよ。さあ行くんだ!...私の安全のために...」ボソッ
ロボ「ギギギッ...!」
ロボットは出久に対して腕を振るい攻撃を始めた。出久は個性を使い避け、反撃に転じる。
出久(12%!スマッシュ!!!)
“ガンッ!!!”
出久「っぅ!?!!!か、たい...!!」
少し凹んだ程度でロボは再び出久に襲い掛かる。
殺せんせー「にゅぅぅぅ!!!緑谷君!」
触手一本をロボットの関節部分に伸ばして引っ掛けようとしたが
“ジュゥ!”
シロ「バカだねぇ、勿論対先生用にしているさ。あれを倒せるのは...緑谷君しかいないね。ヒーローや警察は、私が来ないように仕向けている...」
殺せんせー「緑谷君、逃げなさい!」
シロ「逃げたら殺せんせーとイトナは死ぬよ!さあ緑谷出久!君の力をそのロボにぶつけるんだ!見せるんだ!!!」
殺せんせー(彼は何が目的だ!?なぜ急に緑谷君に執着し始めた!?)
出久(奴は関節部分に隙間がある...倒せなくてもせめて行動不能にすれば...!急がないと2人が!!)
ロボット「ギガガッ!!」
出久「邪魔だぁぁぁ!!!!」
出久とロボットの拳が衝突する...
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「やっぱり彼が...ほぉ、なかなかの成長具合じゃないか...まああそこまで成長させたのは彼じゃなくて、超生物だけどね...それにしても彼の先生ぶりには僕も学ばせてもらってるよ...来年にはあの子のデビュ
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