緑谷出久の暗殺教室33 疑問の時間
[6/9]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
態の経験を通して、先生もひとつ技を習得しました。全身ではなく触手の一部だけを圧縮して、エネルギーを取り出す方法...」
殺せんせーは一箇所に触手を集めてエネルギーを貯めていく...
殺せんせー「覚えておきなさいイトナ君。先生にとって暗殺は教育。
暗殺教室の先生は...教える度に強くなる!!」
触手から強い光のエネルギーが放たれ、強い衝撃波が起きた。シーツが吹っ飛び、窓ガラスが割れる。
イトナは負け、重力のままに地面に落下した。
殺せんせー「そういう事ですシロさん。この手の奇襲はもう私には通じませんよ。彼をE組に預けて大人しく去りなさい。あと、私が下着ドロじゃないという正しい情報を広めてください」
するとイトナが苦しみ出し、触手が黒く染まり始めた。
イトナ「脳みそが...焼ける...!?」
シロ「度重なる敗北のショックで精神を蝕み始めたか。ここいらがこの子の限界かな。これだけの私の術策を活かせないようではね」
出久「な、何を言って、まさか見捨てるのか!?」
シロ「イトナ。君の触手を1ヶ月健全に維持するのに火力発電所3基分のエネルギーがいる。これだけ結果が出せなくては組織も金を出さなくなるよ。君に情が無いわけじゃないが...次の素体を運用するためにもどこかで見切りをつけないとね。
さよならだイトナ。
あとは1人でやりなさい」
殺せんせー「待ちなさい!あなた、それでも保護者ですか!?」
シロ「教育者ごっこしてんじゃないよモンスター。何でもかんでも壊すことしか出来ないくせに。私は許さない。お前の存在そのものを。どんな犠牲を払ってもいい。お前が死ぬ結果だけが私の望みさ。それよりいいのかい?大事な生徒をほっといて...?」
シロは去り...イトナはフラフラと立ち上がり出久を見た...すると触手が出久に襲いかかってきた。
出久「しまっ!?(個性の発動が間に合わない!)」
殺せんせー「危ない!!」
殺せんせーがギリギリで触手を弾いてくれたおかげで助かった...
イトナ「ウウッ...ガァ!!!」
イトナはどこかへ飛んでいってしまった。
出久「待って!!」
出久は個性を使いイトナを追いかけ始めた。
殺せんせー「緑谷君!待ちなさっ!?!?」
するとシロの仲間だと思われる白い服を着た人間達が現れ、殺せんせーにbb弾の集中砲火を始めた。だがその程度効くはずもなく、突破。
しかし...
殺せんせー(緑谷君を見失った...!)
-----
イトナは携帯ショップ前に止まり、触手を使って破壊を始めた。無惨に崩壊していく店...出久はようやくイトナに追いついた。
出久「止めるんだイトナ君!
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ