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緑谷出久の暗殺教室33 疑問の時間
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アの本を全部外に出していると...なんと、女性者の下着が出てきたのだ...

寺坂「マジか...」

ひなた「ちょっと!皆見てクラスの出席簿!女子の横に描いてあるアルファベット...全員のカップ数が調べてあるよ!」
 
カエデ「私だけ永遠の0って何よコレ!?」

出久「...(生徒の本気でダメなプライバシーをそんなところに書くか普通...殺せんせーは確かに胸の大きい女性が好きだけど、生徒をそんな目で見たことはない...!)」

陽菜乃「見ちゃダメだよ?」

出久「うん、見る気は全くないからって、痛い痛い!?なんでぇ!?」

陽菜乃(もう少し興味くらいは...もぅ)

出席簿から一枚の紙が出てきて、前原がそれを拾う。

前原「椚ヶ丘のFカップ以上の女性のリストがあるぞ!?」
 
殺せんせー「ちょ、ま、そんなはずが...そ、そうだ!放課後みんなでバーベキューをしようと準備しておいたんです!ホラ見てこの串!美味しそうで......はぁ...!?」

バーベキューの串に刺さっていたのは野菜や肉ではなく、女性の下着が刺さっていた...

メグ「信じられない...」

ひなた「不潔...」

女子は嫌悪感丸出しの顔で、男子もこの現状にドン引きしている。

出久(............おかしすぎる...不自然にも程があるじゃないか...!みんな本当に疑ってるの...!?)

出久はみんなの態度にショックを受けながら、この現状をどうしようかと考え始めた...

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その後は授業を進めていくが、殺せんせーは終始元気がなく、生徒達は真面目に授業を受けていない...

そして休み時間となり、出久は、まず1人で考察しようと外へ出た。教室内は険悪な雰囲気であるからだ。

出久「......倉庫が開いてる?......ぶっ!?」

中を見てみると、なんとボールに下着がつけられていたのだ...

出久「い、いくらなんでもこれはおかしいよ...殺せんせーがみんなの遊び道具までにこんなことはしない...でも、今のクラスに言っても信用されづらいな...まずは殺せんせーの無実を証明しないと...!...律、真犯人が狙う場所を予測できる?」

律「はい!出久さんのお願いならすぐに見つけますよ♪」



お昼休み...

殺せんせー「にゅやぁ......」

教員室に1人...死にかけている殺せんせー...そこに出久が静かに入ってきた。

出久「(烏間先生とイリーナ先生はいないな...)殺せんせー、犯人じゃないですよね?」

殺せんせー「あ、当たり前です!緑谷君まで!!」

出久「いいえ、疑ってません。だからこそ殺せんせーが無実であることを証明しなくてはいけません。律に
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