緑谷出久の暗殺教室32 カエデ+鬼ごっこの時間
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」
律『岡島さん、千葉さん、不破さん、速水さん、アウトー♪』
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菅谷「いやいやタッチされるまで気付かないとかさ」
菅谷は牢屋にいる岡島と電話をしていた。
岡島『嘘じゃねーって!もしかしたらもうお前の後ろに...!』
その通り。
烏間は菅谷の背後にいた...
菅谷「ギャァァァァ!!!!!!」
数分後
律『菅谷さん、ビッチ先生、アウトー♪』
ちゃっかりやられるイリーナ...
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カエデ「どんどん殺られてく...」
愛美「殺戮の裏山ですね…」
渚「逮捕じゃなかったっけ...」
杉野「あっ!牢屋の泥棒にタッチすれば解放できる!」
杉野はそう言って牢屋へと走っていき、俺とカルマはその後を追った。
カルマ「バカだね〜杉野は。ラスト1分まで、牢屋の前から動かないって言ってたじゃんかよ。誰があの音速タコの目を盗んでタッチできるよ…できる位ならとっくに殺してるって」
殺せんせーがいるため、一同は困り果てる...
岡島は出久達の存在に気づいた。そして殺せんせーを封じる方法を思いついた...
岡島は懐から一枚のグラビアの写真を殺せんせーに渡した。受け取った殺せんせーは、スッ...と胸ポケットにしまい
殺せんせー「...一回だけだぞ」
岡島(今だぁぁ!!!!)
というわけで全員脱走成功...
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律『6名脱走...』
すぐさま殺せんせーに電話をする烏間。
烏間『おい。どうして捕らえた泥棒が逃げてるんだ...』
殺せんせー「思いの外奴らやり手でねぇ...ぬっひょー!この乳やべぇ!!」
烏間『お前物で吊られたな!?間もなく7、8名ほどそっちに送る!次は逃すなよ!』
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桃花「実はね殺せんせー...弟が重い病気で寝込んでるの。ケイドロやるってメールしたら、”絶対に勝ってね“って...捕まったって知ったら…きっと、あの子ショックで...ううっ」
殺せんせー「行け。本官は泥棒なんて見なかった」
桃花「わ〜ありがと〜!」
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殺せんせー「烏間さん聞こえるか!?どうして牢屋から犯人が脱走するんだ!」
烏間「こっちのセリフだザル警官!!」
烏間「これではゲームとして成立しない。次逃がしたら俺は降りるぞ」
殺「ええ。もう絶対に逃がしません......ですが烏間先生。ここから先は泥棒の性能も上がっていますよ」
烏間「……何?」
殺せんせーの言う通り、生徒達の追跡が困難になり始めたのだ。烏間は気づいた...
烏間(なるほどな。生徒達が牢屋にいる間に逃走のコツを吹き込んだのか...
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