緑谷出久の暗殺教室32 カエデ+鬼ごっこの時間
[6/9]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
殺せんせー「そのかわり、全員捕まったら宿題2倍!」
前原「殺せんせーから1時間も逃げ切れるかよ!!」
殺せんせー「その点はご安心を!最初追うのは烏間先生のみ。先生は校庭の牢屋スペースで待機し、ラスト1分で動き出します」
桃花「なるほど、それならなんとかなるか...」
磯貝「よしやってみるか皆!」
一同「おーう!」
出久「...なんとかなるかなぁ...?」
優月「作者はドロケー派だったって。閲覧者の皆様はどうだったかな?」
出久「優月さん!?」
そしてケイドロのスタート。モバイル律が全体の進行を務めてくれる。出久以外は殺せんせーのみを気をつければいいと思っていた。
出久は個性禁止だ。
出久、渚、カルマ、杉野、カエデ、有希子、愛美のグループ...
出久「愛美さんこっちに」
愛美「は、はい!」
出久は運動が苦手な愛美がジャンプしたと同時に手を更に伸ばして捕まえてこちらに抱き寄せる。下心はない。
愛美「あぅ...あ、ありがとうございまひゅ...///」
杉野(さらっと抱きしめてるし...)
カエデ「手ぇ貸して〜」
出久「遠慮なくジャンプしてね」
今度はカエデをキャッチして、こちらに運ぶ。
カエデ「...いやぁ、わざとじゃないのはわかってるけど、抱き寄せられるのは、は、恥ずかしいね...」
出久「ま、まぁ...僕もそう思ってるけど...怪我はしてもらいたくないから...危ないところは僕が手を貸すからね?」
愛美「は、はい...///(出久君...やっぱり優しくてかっこいい...///)」
カエデ「えへへ、ありがとう」
有希子「.........」
有希子は普通に突破してしまってるため、出久の手助けを受けて、抱きしめられることがなかったのだ...
渚(神崎さんの周りの空気が重い...)
-----
岡島、千葉、凛香、優月の4人グループでは...
岡島「つってもさ!警官役たったの2人だろ?しかもほとんどの時間は烏間先生だけ!いくら烏間先生でもこの広い裏山だ!逮捕タッチ出来たとして2、3人が限度だろ!」
凛香「本番はラスト1分」
優月「殺せんせーが動くまでに、全員残って上手に隠れられてるのがベストだね」
少し離れた後方では...
烏間(枝が折れている。ついさっきここを通ったな。足跡から男子2人、女子2人。...聞こえた。稜線の裏側。距離八十!)
烏間は個性なしにも関わらず、尋常ではない速さで接近。4人に気付かせる暇もなくタッチしてしまった...
烏間「岡島君、速水さん、千葉君、不破さん...逮捕だ」
岡島「な、何〜!?!?
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ