緑谷出久の暗殺教室31 竹林の時間
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のところに何かいた...
E組のメンバーと殺せんせーである。竹林のことが心配で見にきたのだった...
頭に植物を巻き付けてカモフラージュしているが...E組と本校舎で植物が違うから余計に怪しい。
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出久「あれバレてるよね...」
その通りである。
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竹林「...(僕はなんのためにここに...)」
「おい、何道のど真ん中で止まってる」
後ろから声をかけてきたのは轟だった。
轟「...お前は...前にE組にいたやつか...」
竹林「ああ、轟か。えっと...君って頭がいいんだね。授業中に指されても平然と答えていた」
気まずくなり、つい質問をしてしまった竹林。
轟「別に...あれぐらい普通だろ。俺はヒーロー目指してるんだ。そんなくだらないことで足止めは喰らわねえ」
竹林「君もヒーローを目指しているのか...E組にもいたよ」
轟「ヒーロー目指してるのに、落ちこぼれのクラスにいるなんて...どうせなれるわけねえだろ。無駄な妄言だ」
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ひなた「何あいつ感じ悪!!!」
メグ「エンデヴァーの息子だかなんだか知らないけど、友達いないタイプね」
有希子「私あの人嫌いかも...」
凛香「...さて」
千葉「待て待て...!」
他の出久ガールズも顔が笑っていない。凛香は対先生用であるが、銃を取り出そうとしているため、千葉に抑えられていた...
その他(女子怖え!!!)
しかしそんな轟に反対したのは
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竹林「訂正してくれないかな」
竹林である。
轟「なんだと...」
竹林「悪いけど、彼はね他人のためにどこまでもお人好しで、命を賭けるくらいの覚悟を持っている。夢を諦めずにひたすら努力しているのを僕らは見てきた。
正直に言うけど、君より彼の方が強いと思う」
その竹林の言葉に出久は感動していた。そして出久ガールズも“よく言ったぁ!!”という感じで拍手していた。他の一同も同じである。
すると竹林は冷気を感じた......轟の右側からである。轟が竹林を睨んでいる。
竹林(個性!?)
まずいと思ったその時
「何をしてるんだ。ここでは個性は使ってはいけない」
竹林「浅野君...」
轟「ちっ!!!」
轟は早足で帰っていった...
浅野「何があったかは聞かないよ。理事長がお呼びだ」
竹林「僕を...?」
竹林は浅野についていくのであった...
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帰り道を暗い顔をしながら歩いている竹林...
理事長から明日ある創立記念日の集会でスピーチをしてほしいと頼まれた。
しかし、そ
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