緑谷出久の暗殺教室30 準備の時間
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で買ったりして回っていると、凛香と千葉を見つけた。
凛香「出久、来るなら行って」
出久「ご、ごめん。...どうしたのその量のぬいぐるみ...」
凛香の腕にはたくさんのぬいぐるみ。千葉はたくさんのゲーム機を持っている。
千葉「射撃をしてたんだが、簡単すぎて出禁を食らった...」
出久「納得...」
凛香「私は出久と回るから、千葉じゃあね。それとこの量は持って帰れないから女子で欲しい人はあげるよ」
倉橋「わーい、ありがと〜」
千葉「...どうだ、ハーレムは?」
出久「んー......まあ...難しいね、恋愛っていうのは...」
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出久「」
出久は目の前の光景に、たこ焼きを食べてる手を止めて固まった。
何故なら殺せんせーが、空いたスペースに屋台を何個も作り、販売していたからだ。つまり自分達は小遣い稼ぎに呼ばれたようなものだ...
出久「便利だな...」
有希子「殺せんせー、確かいつも月末はお金がないって言ってたから...」
目の前の光景はひとまず置いといて、また祭りを回ろうとした時...
「おお?デクの棒じゃねえか!」
「マジだ!おーい無個性ちゃん」
メグ「...まさか昔の?」
出久「たぶん...あの2人誰だか覚えてないけど...」
「なあ俺ら金がねえんだよ。貸してくれないか?」
出久「悪いけど、君らに貸すお金はないよ。ここは人が多いんだ。そういうカツアゲはやめといたほうがいい」
「てめえ、出来損ないのくせに良い度胸じゃねえか...!って、なんだかお前...女連れかよ。...ほぉ...お前には勿体ねえな」
そう言ってバカ2人はジロジロと女子達を見る。女子達は全員、絶対零度の目で拒絶している。
「へへっ、可愛いなぁ。俺らと来いよ」
桃花に手を伸ばそうとして、桃花がそれを払おうとすると、出久の手が下衆の腕を掴んだ。
「イデデデデ!?!?!?!ぎっ!?」
痛みで暴れたバカは腕を離された後、尻餅をついて倒れた。
「このゴミ風情がっ!?!?」
もう1人のバカが出久を殴ろうとしたが、出久はたこ焼きを食べていた爪楊枝をバカの眼球に当たる寸前に構えていた。
出久「僕のことはいいよ。けどね......大切な彼女達に手を出そうとするなら別だ......!」
「「ひぃぃ!?!??」」
出久の殺気を当てられたバカ2人は屁っ放り腰のまま逃げていった...
出久「...もう。なんで会っちゃうのかな、あんなのに...ごめんみんな、迷惑かけちゃ......ど、どうしたの!?みんな顔が赤いけど!?」
桃花「...だって、ナチュラルに“大切な彼女達”って...大切
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