緑谷出久の暗殺教室29「非日常の時間」
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ととなった...
出久「せいっ!!」ブンッ!
岡野「いいね、様になってきた!」
出久「岡野さんの教え方が良いからだよ...そろそろ休憩しないと...あっ、それと休憩中に仕込みナイフの事を教えてくれないかな?」
岡野「おっけ〜。でもその前に聞いたんだけどさ...もう誰かとこういうのしたり、出かけたりした...?」
出久「あー......桃花さんと凛香さんの3人で...」
岡野「ちょっ!?!?なんで2人を下で呼んでるの!なんで私は他人行儀なの...!?」
出久「ご、ごめん......えっと...じゃあ...ひなたさん?」
岡野→ひなた「うん!じゃあ出久♪」
出久「(この流れってまさかとは思うけど全員こんな感じになるのか...!?)えっと、それで特訓したのはひなたさんが初めてだね」
ひなた「じゃあこれはリードかな...じゃあもっと身体動かそうか!」
出久「うん!」
そしてひなたとの2人だけの特訓で出久は足技の主体の“シュートスタイル”を確立させたのだった...
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この時生徒達は2学期を楽しみにしていた...
だが...防衛省では集団で殺せんせーを殺した場合には300億円にするという決断...
そして...
「今も鷹岡の行方知れずだ...調査にあたっている者は急ぐんだ!」
烏間「...」
数日前...防衛省の方から一本の連絡が...
烏間『なっ!?鷹岡を乗せていたヘリが襲撃に!?...死者はゼロか...不幸中の幸い...だが鷹岡が行方不明だと...?しかし何故...その襲撃は鷹岡を狙ったものなのか...!?誰が、一体なんの目的で...!?』
烏間「あれから数日経ってもなんの情報もない...何が起きているんだ...」
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とある研究室...
「これは良い材料じゃ!!」
「政府が暗殺しようとしている超生物の生徒に負けて精神崩壊をした男がいるって聞いてね...まあこれで研究を進めてくれよ。もしかしたら“アレ”の捨て駒ぐらいとしては利用できるだろう?」
「別に壊れても構わないからのぉ。何を入れようか...」
「ああそうだ...なるべく早く完成させてほしいかな。もしかしたら近いうちにそれを貸す時が来るかもしれないんだったよ」
「貸すって、誰にだ?」
「そうだなぁ...まだあれには兵器がいるから...他の人間に渡すかもね。渡すとするなら...
超生物と継承者を同時に殺そうとしてくれる人物かなぁ...」
「なんのためにわざわざ...」
「少し気になる子がいてね...」
ある男は笑う。
ある男は楽しむ。
ある男は考
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