緑谷出久の暗殺教室28 重い想いの時間
[7/12]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
菜乃にも負けないからね?」
倉橋「私も負けないからね〜」
出久「...MAZIKA」
それを見ていた神崎と速水...矢田の意見に確かにと思い、今は2人が出久に抱きついているので嫉妬の気持ちが湧き始める...
ここで引いたらもう見てもらえない。なので...
神崎「緑谷君...私もアピール...す、するから...私を見て...」
速水「見てもらえるようにするから、答えを出して...」
そうして2人も出久に抱きついた。
つまり4人の女子が1人の男子を競うということになったのだ。そんでもってそのターゲットの男子に抱きついている...
出久「は...はは...ははは...嘘じゃないですよね...?ドッキリとか...」
倉橋「凄いことになってるけど本当だよ〜」
他3人「うん」
出久の口から魂が出そうになる。
-----
下衆ども「ハーレムになったぁぁぁぁ!?!!!?!?!?!?!」
殺せんせー「こんな結果になるとは...まだまだ見守らなくてはいけないですね...!」
出久「は?見てたの...?」
出久の顔が赤くなっていく...そして個性を発動させた...
前原「...やべ」
その後、出久の蹴りで見ていた生徒の大半は吹き飛ばされた...
イリーナ「ーーーって言ったから。桃花達がアンタに言ったのよ。アンタもしっかり受け止めなさい」
出久「は、はい!」
結論を言えば、誰が出久を自分に惚れさせれるのかの勝負になったという事だ。
特別な感情を持つ残りの者は、神崎の気持ちを知っていたため、やはり諦めるべきかと考えていた...
しかしイリーナの言葉と矢田達の行動で、この勝負が激化することになる...
出久は自身の部屋に戻った...
出久「やっと...部屋に戻れた...ちゃんと答えを出さないとな...!神崎さん、速水さん、矢田さん、倉橋さん......マジかぁ...いや、4人が本心を話してくれたんだ。僕は応えなくちゃ...!ちゃんと見ないと...!」
今後のアピールがどんなものかドキドキしているが、出久も恥ずかしながら告白してくれた姿を見ている。
自分も恥ずかしいからと突き放す事をしてはいけないとは思っている。
出久は真面目である。
しかしもう夜。出久はひとまず寝ようとベッドに向かう...するとノック音が聞こえたのだ。ドアを開けた。
出久「岡野さん...?どうしたんですか?」
岡野「...中に入れてくれない?」
岡野を部屋の中に入れた出久...岡野は顔を赤らめて出久を見た。
岡野「緑谷!」
出久「は、はい!?」
岡野「緑谷の事が好き!!だから私も
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ