暁 〜小説投稿サイト〜
暗殺教室 in Hero
緑谷出久の暗殺教室28 重い想いの時間
[5/12]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
-

出久「な、なんでしょうか?」


神崎「私、修学旅行の時から、緑谷君が好きでした!!」


速水「私、緑谷の事が好き。緑谷の優しさ、強さに惹かれた...!」


神崎・速水「だから付き合いたい!」

出久「????????????......はいぃぃぃぃぃぃぃぃ!?!?!?!?!?」

神崎「あの、矢田さんがどうして...」

矢田「私は誰かのために必死に頑張る緑谷君のことが好きになって〜。バーで助けてくれた時は本当にかっこよかったし...」


倉橋「私は怒ってる事があるなぁ〜」

出久「へぁ!?!?」

-----

木村「今度は倉橋!?殺せんせー...な、なんか凄いことに...」

殺せんせー「えぇぇ...でも何故ここで一気に!?」

イリーナ「アンタがセッティングしたせいでしょうが。まあ桃花とかが告りに言ったのは私の言葉の影響でしょうね」

殺せんせー「何を仰ったんですか!?」



イリーナ『ターゲットを先に殺せたほうが勝ちなように、相手のことを堕とせた奴が勝ちなのよ』

倉橋「って。だから来たんだ〜桃花ちゃんもそれを聞いたんだよね」

出久「それでどのようなご用件で...」

倉橋「私も緑谷君が好きってこと。鷹岡先生から助けてくれた時からかな〜」

出久「さらっと言いましたね!?それで何怒ってるでしょうか!?」

倉橋「ヴィランと戦っていた時、言ったよね?」

-----

出久『僕のことなんか放って、みんな逃げてくれ!!頼むから!!!』

-----

倉橋「なんか、って言ってほしくなかった......もっと大切にしてよ、自分のこと」


出久「は、はい...」

倉橋「それで付き合お?」

出久「......(とんでもないことばかりで逆に冷静になった...)あのですねぇ...」

出久は今、人生初の告白をされた。人生初のモテ期である。

にも関わらず、4人同時の告白......

出久(どうすれば良いの?)

-----

殺せんせー「そんな事を...そういえばあの2人はイリーナ先生の弟子でしたね...しかし、これで緑谷君が誰を選ぶか...」

前原「人生初の告白だろ、緑谷の過去を考えれば...」

一同「それであれかぁ...」




原(さっきから思ってたんだけど...、私と狭間さんと茅野ちゃん以外のここにいる女子...みんな元気ないよね...?)

-----

矢田「緑谷君!」

神崎「緑谷君...!」

速水「緑谷!」

倉橋「緑谷君」

4人「誰と付き合う?」

出久は考える。持っている知識を使ってどうすればいいのか。出久はさらっと答えるの
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ