緑谷出久の暗殺教室27 兆しの時間
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の後頭部には“カップル成立!!”
とあった。
しかし殺せんせーは知らない。殺せんせーは出久に特別な思いを持っているのが2人だと思うっていること。
殺せんせーは知らない、もうクラスの女子の8割が出久に特別な思いを持っている事を...
殺せんせー「緑谷君にも楽しんでもらいたいので、怪我を考えて3人ペアです!」
殺せんせーは細工をしたくじ引きで...
出久「ごめんね、怪我してるから早くはまだ歩けないんだ...(でもどうして女子2人なんだよぉぉぉ!!!さっきのことがあるのにぃ!!)」
速水「大丈夫...(やっぱり神崎と...)」
神崎「うん...(速水さんがいるってことは...)」
殺せんせー(さあ恋もどちらがターゲットのハートを狙えるかが勝負ですよ!!)
イリーナ「肝試しなんて、貴方達暇ねぇ」
前原「そう言いながら烏間先生とやるじゃない」
烏間「なぜ俺まで...」
矢田「ねえビッチ先生...恋って友達のために譲るもの...?」
イリーナ「はぁ?何でそんなことしなきゃいけないのよ。前にも言ったわよね。女は賞味期限が短いの。その中でやれる事やらないと人生無駄にするわよ。
暗殺者が他の暗殺者にターゲット譲る?あんた達があのタコを誰かに譲る?しないでしょ。ターゲットを先に殺せたほうが勝ちなように、相手のことを堕とせた奴が勝ちなのよ」
矢田「...そうだよね!」
倉橋「ありがと〜ビッチ先生〜」
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3人で肝試しをする洞窟に入った...ライトと暗殺するためのナイフと銃を持って。
しかし...
出久「はわ...ふぇ...!?」
左腕には神崎、右腕には速水が抱きついてきているのだ。出久が顔を真っ赤に染めて今の状況に混乱している。
神崎「...緑谷君はこういうの苦手?」
出久「ちょ、ちょっとに、苦手かななななななななななな」
速水「そう...私も少し苦手だから...」ギュッ...
出久「あばばばば」
すると暗闇からお化けの衣装の殺せんせーがぬっと出てきた...
3人「でたぁ!!」
殺せんせー「ここは…血塗られた悲劇の洞窟。琉球…かつての沖縄で戦いに敗れた王族達が非業の死を遂げた場所......」
神崎「本当...かな?」
速水「嘘でしょ」
出久「リアルだね...」
殺せんせー「決して離れぬよう…1人になれば彷徨える魂にとり殺されます…」
そして暗闇に消えて行った...
速水「離れちゃダメらしいね」
神崎「じゃあ行こっか」
出久「ソウデスネ」
出久は現実に戻り、今の状況をどうすればいいのか困りに困っている...少し進むと
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