暁 〜小説投稿サイト〜
暗殺教室 in Hero
緑谷出久の暗殺教室25 渚の時間
[5/7]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
と3時間位は猛威を振るうが、その後急速に活性を失って無毒となる。...そしてボスが使えと指示したのはこっちだ。これ使えば、お前らマジでやばかったがな」
 
グリップ「使う直前に3人で話し合ったぬ。ボスの設定した交渉期限は1時間。だったら、わざわざ殺すウイルスじゃなくとも取引は出来ると...」
 
スモッグ「交渉法に合わせて多種多様な毒を持ってるからな...お前らが命の危険を感じるには充分だったろ?」
 
岡野「でもそれって、アイツの命令に逆らってたって事だよね?お金もらってるのにそんな事していいの?」
 
ガストロ「アホか。プロが何でも金で動くと思ったら大間違いだ。

勿論依頼人クライアントの意に沿うように最前は尽くすが、ボスはハナから薬を渡すつもりは無いようだった。

カタギの中学生を大量に殺した実行犯になるか...プロとしての評価を落とすか...どちらが俺らの今後にリスクが高いか、冷静に天秤にかけただけよ」

スモッグ「ま、そんなワケでお前らは残念ながら誰も死なねぇ。その栄養剤患者に飲ませてやんな。倒れる前より元気になったって感謝の手紙が届くほどだ」

スモッグからビンを貰った。すると烏間が呼んだヘリが来た。

ガストロ「俺らもヴィランの顔を拝みてえからついて行ってもいいか?」

烏間「なに!?お前らも知らないのか!?」

ガストロ「ああ、だがボスはそいつに緑谷ってガキを殺させるつもりらしいがな」

一同の顔が青くなる。鷹岡は本当に出久を殺そうとしているのを理解したからだ。

そして全員でヘリに乗る。生徒達がホテルにいるみんなが無事だと祈る。鷹岡に勝っても喜んだのは一瞬...山を降りてホテルに向かっていると...

“ズォォォォォォオオオオ!!!!”

突如大きな風の音と共にヘリが大きく揺れた。


烏間「どうしたんだ!!!」




パイロット「海辺の方から突風が!」

全員が窓の外を見る。そして絶句した...ホテル近くの海辺で、巨大な爆発らしきもので大きな砂煙が上がっていたからだ。しかもそこは患者の生徒達がいる場所のすぐ近くだった...


渚「緑谷君...みんな...!!」


暴風が収まり、ヘリはホテルに向かい始める。そして、海辺に着いた...

2mほどの男がいた。


「ああ?何だお前ら?」



数分前...

「お前らのことは...なんつー名前の中学だっけ?言われたのはそこのE組の奴らを殺せってだけだ。


それに殺し屋?


ちげえよ。


俺は世間でいう...


ヴィランだ...!」

ヴィランの腕が奥田に向けられた...

“バチバチィ!!!!”

その時緑色の稲妻が奥田をヴィランの
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ