緑谷出久の暗殺教室25 渚の時間
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来なかったり...下のやつらが俺の邪魔をしようものなら...こいつも破壊する」
岡野・千葉「っ!」
鷹岡「作るのに1ヶ月はかかるそうだ...人数分には足りないが...最後の希望だぜ?」
殺せんせー「...烏間先生。もう大分精密な射撃が出来るでしょう。もし渚君が生命の危機と判断したら...迷わず鷹岡先生を撃ってください...それに本来時間をかけすぎるわけにはいきません...」
烏間(先々まで見通せるこいつがここまで言うとは...今までになく危険な状況という事か...いや俺が見ても間違いなくまずい...!時間をかけすぎない...緑谷君か...!奴が呼んだヴィランによっては本当に不味すぎる...!)
渚がナイフを構えて鷹岡攻撃を仕掛ける。しかし以前とは別物の鷹岡は渚の攻撃を避けて、容赦なく攻撃を叩き込む。
渚が先に暗殺に持ち込もうとしても、鷹岡が戦闘に引き戻す...鷹岡は狂気に満たされて隙がない...最初から戦闘モードである。
鷹岡「へばるなよぉ?さぁて、そろそろこれを使うかぁ〜」
鷹岡も本物のナイフを持って、ニタニタと嗤う。
“ドゴォォォン!!!!!”
すると遠くから大きな音が聞こえた。方向はウイルスで倒れている生徒達の方だ。
鷹岡「頑張ってるのかな緑谷くぅんはぁ?」
速水「み、緑谷...」
木村「マジで不味いんじゃ...!」
鷹岡「(あの時のナイフが頭から離れねえ...そっからさらに狂い始めた...最初に狂わせたあのクソガキはヴィランに殺されるぜぇ!)手足切り刻んで標本にして愛でてやるよぉ!!」
茅野「烏間先生!もう撃ってください!渚死んじゃうよ、あんなの!」
寺坂「...待て。手出しすんじゃねー...」
寺坂だけは他の者と違い、落ち着いている。
カルマ「まだほっとけって寺坂...?そろそろ俺も参戦したいんだけど...」
寺坂「カルマ。テメーは練習サボってばっかで知らねぇだろうがよ...渚のやつ、まだ何か隠し玉持ってるよーだぜ」
ロヴロから教わった、“必ず殺す”技...この技の条件は3つ。
1つ、武器を2本持っている事。
2つ、敵が手練である事。
3つ、敵が殺される恐怖を知っている事。
渚(よかった。全部そろってる。鷹岡先生...
実験台になって下さい)
鷹岡「...!!」
渚は初めて鷹岡と戦った時のように、笑みを浮かべながら歩き始める...
タイミングはナイフの間合いのわずか外。接近するほど相手の意識はナイフに集まる。
その意識ごと...ナイフを空中に置くようにすて…そのまま
“パァァァン......”
その瞬
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