暁 〜小説投稿サイト〜
暗殺教室 in Hero
緑谷出久の暗殺教室24 ××の時間
[1/8]

[8]前話 [1] 最後 [2]次話
烏間「1人で行った...!?なんて危ない事を...!」

出久「すいません...個人的に調べてて...ヴィランの影がある事を思い出したのでつい...」

不破「でも緑谷君のお陰で無事だったんです。だから怒らないでください!」

殺せんせー「緑谷君、他の人を頼ろうとしなかったのは頂けませんねぇ」

出久「す、すいません...」

殺せんせーは顔に×マークを表示して、注意した。

殺せんせー「ですが、女子の皆さんを助けてくれたのも事実です。気をつけてくださいね。皆さんが無事で良かったです」

茅野以外の女子(嘘ついてまで助けに来てくれたんだ...///)

渚「ふぅ...」

着替え終わった渚が戻ったきた。その顔はげっそりとしている...

茅野「遅かったね渚」

渚「す、少し腹痛で...もう大丈夫です」

磯貝「あのままで行けば良かったのに。暗殺者が女に化けるなんて歴史上でもあるんだぞ?」

不破「ガチの女装だったじゃん。胸に詰め物までしてさ〜」

カルマ「へぇ、なら取るなら早くした方がいいよ」

渚「と、取るって......やめてよ」

烏間「その話は後でにしてくれないか...?」

渚「もうしませんよ...」

さらに進むとVIPエリアの入り口に着いた。しかしそこには屈強な男2人が見張っている。

寺坂「関係者の奴らが雇ったかどうかは知らねえが、倒さねえと通れねえ...」

殺せんせー「その通り。そして倒すには…君が持っている武器などが最適ですねぇ」
 
寺坂「...透視能力でもあんのかてめえは」
 
烏間「出来るのか?一瞬で2人とも仕留めないと連絡されるぞ」
 
寺坂「任せてくれって。おい木村、あいつらをちょっとここまで誘い出して来い」
 
木村「俺が?どうやって?」
 
寺坂「知らねーよ」
 
カルマ「じゃあこう言ってみ木村...」
 
カルマがゲスな顔で木村に言葉を伝えた...

木村「!?」
 
-----
 
「あ?何だボウズ」
 
木村「あ、あっれェ〜?脳みそ君がいないな〜?こいつらは頭の中まで筋肉だし〜...人の形してんじゃねーよ......豚肉共が」

そして男2人は全力で木村を追いかけ始めた。
 
「...おい」
 
「待てゴラ...!」
 
木村(そりゃ怒るわ!!)
 
木村はE組一の瞬足であり、大人でも簡単に追いつけず、そのまま寺坂達がいる場所に誘い込めた。

寺坂「今だ!!」
 
吉田「おう!」
 
木村が引き付けた警備員に向かい、寺坂と吉田がタックルする。そして、首にスタンガンを当てて、気絶させた。
 
寺坂「ったく、タコに電気を試そうと思って買っといたのによ...こんな形
[8]前話 [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ