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暗殺教室 in Hero
緑谷出久の暗殺教室24 ××の時間
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久「......大丈夫」

出久は個性を使ってビルから降りて行った。

鷹岡「...まさかビルから降りるなんてよぉ...間に合うじゃんかぁ...まあいい...結果は同じだぁ...!」



同時刻ホテルの方では...

奥田「もう時間が...!みんな...」

竹林「っ...」

中村「...だい...じょうぶ...みんななら...来てくれるっしょ...」

前原「そ...うそう...簡単には......死なねえよ....」




「ああ?なんだぁ?病人だらけじゃねえか」

奥田「誰...ひっ!?!?」

奥田は男の顔を見て悲鳴を上げた。

「酷えなぁ。好きでこんな目になったわけじゃねえんだぞ?

この左目...一年前にやられて義眼になっちまったんだよ...俺の邪魔さえしなければアイツらも死ななくて済んだのになぁ...


で?お前らか...」


男は個性を発動させて、筋肉を生やして腕を大きくした。

竹林「な、なんだ...!?」


「ん?ああ知らねんだよな。俺さ、人間を殺してえんだよ。それで話が来てよ?ここに来ているE組の生徒を殺してもいいって言われたんだよ



だから景気づけに一杯やらせろや」


奥田がテラスから出て、1人で砂浜に出た。


奥田「あ、あなたは......殺し屋ですか...!?なら私達に手を出したら!!契約違反です!」


「なんかあるのか?」

奥田「え...っ?」


「お前らのことは...なんつー名前の中学だっけ?言われたのはそこのE組の奴らを殺せってだけだ。


それに殺し屋?


ちげえよ。


俺は世間でいう...




ヴィランだ...!」

男は嗤う。


血を見たいために。

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