緑谷出久の暗殺教室24 ××の時間
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る!!)
そして今だ、と全員が動いたその時
「かゆい...」
出久(......っ!?気づかれてた!?)
「思い出すとかゆくなる。でも、そのせいかな。いつも傷口に空気が触れるから...感覚が鋭敏になってるんだ」
黒幕は大量の起爆リモコンを放り投げた。
「言ったろう?元々マッハ20の怪物を殺す準備で来てるんだ。リモコンだって、超スピードで奪われないように予備も作る。うっかり俺が倒れ込んでも押す位のな」
全員が聞き覚えがある声だ...
そして前よりずっと邪気を放っている。
烏間「...連絡がつかなくなったのは、3人の殺し屋の他にもう1人いる...
防衛省の機密費。
暗殺の予算と共に姿を消した内部の人間...
どういうつもりだ...!!!
鷹岡ぁ!!!」
鷹岡の時間
生徒達の脳裏に最低の記憶が蘇る...
出久「お前...!!」
鷹岡「悪い子達だ...恩師に会うのに裏口から来るぅ......父ちゃんはそんな子に教えたつもりはないぞぉ?」
鷹岡は片手で自身の頬を掻きながら言う。鷹岡の両頬は何度も引っ掻いた影響か、跡がついている...
鷹岡「仕方ない。夏休みの補習をしてやろう。屋上へ行こうか。愛する生徒に歓迎の用意がしてあるんだ。ついて来てくれるよなぁぁ?おまえらのクラス...俺の慈悲で生かされているんだから...」
狂気でぐしゃりと笑みを浮かべる鷹岡に全員はワクチンのためについて行った...
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屋上のヘリポート...
烏間「防衛省から盗んだ金で殺し屋を雇い、生徒達をウイルスで脅すこの凶行...!血迷ったか!!」
鷹岡「おいおい!俺は至極まともだぜ!これは地球が救える計画なんだ。大人しく2人にその賞金首を持って来させりゃ、俺の暗殺計画はスムーズに仕上がったのになぁ...?
茅野とか言ったっけ?女の方。そいつを使う予定だった...部屋のバスタブに対先生弾がたっぷり入れてある。そこに賞金首を抱いて入ってもらう。その上からセメントで生き埋めにする...対先生弾に触れずに元の姿に戻るには...生徒ごと爆裂しなきゃいけない寸法さぁ...!
生徒思いの殺せんせーはそんな酷いことしないだろぉぉ!?
大人しく溶かされてくれると思ってなぁぁ!?」
渚(悪魔だ...!)
鷹岡「全員で乗り込んで来たと気付いた瞬間は肝を冷やしたが…やる事は大して変わらない。お前らを何人生かすかは俺の機嫌次第だからなァ…」
殺せんせー「...許されると思いますか...?そんな真似が…」
殺せんせーは赤黒くなりながら鷹岡
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