緑谷出久の暗殺教室24 ××の時間
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が...
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出久『その方法を見つけるのはみんなでって事ですよね。2人だけじゃなくみんなで...!』
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って言ってくれたから落ち着けた...」
千葉「そうだな、あの時でも少し楽になれたありがとな」
出久「別に...僕は何もしてないよ2人のおかげだよ)
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烏間「...ふぅ。大分体が動くようになってきた」
そう言いながら、烏間先生は警備をしていた敵の首を締める。
烏間「まだ力半分ってところだがな」
木村「力半分で既に俺らの倍強えぇ...」
片岡「あの人ひとりで入った方が良かったんじゃ...」
そして遂に最上階への階段前に着いた...
殺せんせー「...黒幕について、分かってきたことがあります。彼は殺し屋の使い方を間違えています。ですが先生がこんな姿になり...警戒の必要が薄れたので見張りと防衛に回したのでしょう。しかしそれは殺し屋本来の仕事ではない。彼らの能力はフルに発揮すれば恐るべきものです」
千葉「確かに。さっきの銃撃戦...あいつ、狙った的は1cmたりとも外さなかった」
殺せんせー「カルマ君もそう。日常で後ろから忍び寄られたら、あの握力に瞬殺されていたでしょう」
カルマ「そりゃね...」
烏間「指示を出す、俺のいう通りに動いてくれ」
指示を出している最中、寺坂の息切れに気づいた渚と出久は声をかけた。渚は寺坂の額を触った。
渚「ひどい熱だよ...!?まさっ!?」
渚が言う前に寺坂に手で口を塞がれた。
寺坂「黙ってろ...俺は無駄に体力があるんだ...それに俺が飛び出したせいで烏間の先公がガス浴びちまった...プールの時は俺のせいでみんなを殺しかけた...これ以上迷惑かけれねえんだよ...!」
出久「...無茶しないでね...」
寺坂「へっ...」
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最上階の部屋に侵入して、烏間のハンドサインで生徒達が前進する。足音を一切出さずに冷静に。
殺せんせー(これは...ナンバ!忍者が使っていたと言われている歩法術...道理で最近の暗殺には物音を立てていなかった。緊急時なのに焦らない...全員が自慢の生徒です...!だから目の前の敵に屈してはいけない...!)
そして全員が配置につき、烏間が銃を構える。
烏間(奴の近くの配線のついたスーツケース。あれが恐らくE組に盛られたウイルスの治療薬だ。配線の仕掛けはプラスチック爆弾...!
打ち合わせ通りだ。取り押さえる事が出来ればそれがベスト。もし気付かれたら、俺の責任で犯人の腕を撃つ。今の俺でも腕ぐらいは狙って当てれる。起爆スイッチは押させない...そして同時に皆で一斉に襲いかかって拘束す
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