緑谷出久の暗殺教室24 ××の時間
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でお披露目とは思わなかったぜ」
片岡「買っといたって…高かったでしょ?それ」
寺坂「...ん、まぁ...その...最近ちょっと臨時収入あったもんでよ」
烏間(...!?この2人...どこかで...?)
殺せんせー「いい武器です寺坂君。ですが、その2人の胸元を探ってください。ふくらみから察するにもっと良い武器が、手に入るはずですよ」
寺坂が言われた通りに警備の2人の懐に手を入れると、そこには...
出久「本物の銃...!?」
殺せんせー「そして、千葉君。速水さん。この銃は君達が持ちなさい」
千葉・速水「!」
殺せんせー「烏間先生はまだ精密な射撃が出来るところまで回復していない。今この中で最もそれ使えるのは君達2人です」
千葉「だ、だからっていきなり...!」
殺せんせー「ただし!先生は殺すことは許しません」
殺せんせーは顔に不殺という字を出した。
殺せんせー「君達の腕前でそれを使えば、傷つけずに倒す方法は幾らでもあるはずです」
千葉(俺らが...本物の銃を...!?)
速水(今日エアガンでも失敗したのに...!?)
出久「...その方法を見つけるのはみんなでって事ですよね。2人だけじゃなくみんなで...!」
殺せんせー「ヌルフフフフ...2人とも、大丈夫です。君ら2人だけで勝とうとしているわけではありません。さて、行きましょう。ホテルの様子を見る限り、敵が大人数で陣取っている気配は無い。雇った殺し屋も残りはせいぜい1人2人!」
寺坂「おう!!さっさと行ってブチ殺そうぜ!」
この先のVIPエリアも非常階段で進まなくては行けないため、まずは8階のコンサートホールを通らなくてはいけない...
ガストロ(...味の悪ぃ仕事になってきた...くそ不味い...やっぱりうめぇのは銃だけだ。超生物を殺す任務だったはずが、いつの間にかガキ共のお出迎え...)
そしてガストロがコンサートホールのステージに立った。
ガストロ「15...いや、16匹か?呼吸も若い。ほとんどが10代半ば。驚いたな...動ける全員で乗り込んできたのか」
出久(呼吸!?人数だけじゃなく年齢まで...!?やばい...アイツは街がないプロの中のプロだ!)
生徒達は椅子の裏に隠れており、ガストロの様子を見ていた。するとガストロが一発照明を銃で撃った。
ガストロ「このホールは完全防音で、この銃はホンモノだ。おまえら全員撃ち殺すまで誰も助けに来ねぇ!おまえら人殺しの準備なんてしてねーだろ!大人しく降伏してボスに頭下げとけや!」
“パァン!!!”
速水(銃を狙ったのに外した!!)
速水の銃弾はガス
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