緑谷出久の暗殺教室23 カルマの時間
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て」
出久「ふんっ!!」
「ぶべぇ!?」
ユウジに絡んでいた男も参戦しようとしたが、余裕で気絶させた。
ユウジ「お、お前...は...!?」
出久「...今あったことはお互い秘密にしましょう。そちらの方がいいでしょう?」
出久の言葉のユウジは全力でうなづいた。
出久「スタッフさん!大変です、この人達何か飲んで暴れて気絶して...よく分からないんですが...」
スタッフ「申し訳ございません!ただいま...!......こいつらドラッグでイカれてたのか...!?こんな大人数で...」
渚「...女子はあんな風に男よりも強気で反抗したりして、それ以上に男子はあんな風にカッコつけなくちゃいけない時もあるから...本当...
男になるって...辛いよね...」
ユウジ「渚ちゃん...」
渚「今度会うときはタバコもお酒もやめてカッコ良くなってね。もちろんドラッグとダンスもやめて」
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茅野「どうしてここに!?」
出久「実はここのバーには未成年を攫うヴィランがいることを聞いたんだ...まさにアイツらがヴィランだったんだろうね...」
矢田「ヤクザのこれ見せても意味なかった...」
出久「うん...ヤクザには組によって力はあるけど、個性社会の影響でヴィランの犯罪組織の方が強いんだ。仁義なんてないし、個性を容赦なく使うからね...」
片岡「あのままだったら私達...」
片岡の手が震えているのに気づいた出久は片岡の両手を自身の両手で包んだ。
出久「大丈夫。もう平気だよ...」
片岡「...っ!」
震えが収まり、出久はそっと手を離した。
出久「ふぅ...本当にみんなが無事で良かったぁ」ニコッ
出久はみんなが無事でホッとした笑みを浮かべた。すると女子達の頬が赤く染まった。
速水(緑谷...1人じゃ危ないのに私達のために...///)
岡野(ヴィラン達の顎を的確に狙って脳に刺激を与えて気絶させるなんて...凄い...かっこいい...///)
不破(本当に主人公みたい...顔は幼い部分残してるのに凄くかっこよかった///!)
片岡(やばい...心臓が自分でも分かるくらいドクドクしてる……あんな風に助けてくれるなんて...もぅ...///)
矢田(緑谷君...心配で来てくれたんだ...///)
出久「行こう!」
茅野「...何考えてたの私...はぁ...意味わかんない...気持ち悪い...」ボソッ
出久「どうしたの茅野さん?」
茅野「ううん?あんな嫌な人達に会うなんて最悪だなって」
渚「ありがとう緑谷君」
出久「た、大変だったね.
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