緑谷出久の暗殺教室23 カルマの時間
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る状況は苦しいかもしれないが、苦しんでいる意味が違う気がした...
出久「...渚君...本当に嫌なら着替えてくれば...?」
渚「っ...!...い、いや、時間無いし我儘は言えないよ」
出久「そ、そう...?」
そして女子+渚はバーの中に入って行った...
出久(...うーん...あっ...!)
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AM『最近では個性を利用してその場所に来た子供を拉致している輩が入り込んでいるという噂も聞く...』
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出久(不安だ...けど、僕が入っても...うーん...不味いなぁ...みんななら平気か...?...
うぅ〜ん...!?)
出久は女子達を信じようか、それとも不安だからついて行こうか迷っていた...
バーの中ではやはり柄の悪い連中、若いボンボンの子供がいる...しかし普通に見える人もいるから、女子達が紛れやすい。
渚は後ろ方で女子達について行っていた。
不破「それにしてもさ、その胸どうしたの?何か詰め物?」
渚「う、うん...どうせなら本気でやらないとなって...トイレのティッシュを...」
岡野「偉い偉い」
渚「は、はは.........っ」
「ねえ!」
渚「ひゃっ!?な、なんですか?」
急に渚の肩を叩いた男がいた。
「ねぇ。どっから来たの君ら。俺ユウジって言うんだけどさ、そっちで飲まねぇ?」
渚に話しかけた男子に向ける女子の目は軽蔑と嫌悪が篭っていた。
片岡「はい。渚相手しておいて」
女子達は関わるのがめんどくさいので渚に任せることに。
片岡「怪しまれちゃうでしょ、何かあったら呼ぶからさ」
渚「そんな、片岡さん......はぁ」
渚は結局しぶしぶそいつの相手をするべく、テーブルのほうへと歩いて行った。
渚と離れた後に柄の悪い男2人が片岡達に近づいてきた。
「あれ君達、女だけ?」
「俺らとどうよ、今夜」
片岡「はぁ...あのねえ、言っときますけど...」
するとイライラしていた片岡を矢田が止めた。
矢田「お兄さん達カッコいいから遊びたいけど、あいにく私たち、今日パパと同伴なの。うちのパパちょっと怖いから、やめとこ?」
そう言って矢田がとりだしたバッチはどこかのヤクザのエンブレム...少数派だが凶暴であるため、チンピラ2人はすぐに逃げて行った。
矢田「意気地なし、偽物に決まってるのにね」
茅野「すごい…矢田さん」
矢田「これビッチ先生から借りたものなんだ。これの他にヤクザ、弁護士、馬主……仕事の時使えるからってあらゆるバッジ持ってるの」
茅野「そういや矢田さんはビッチ先生の仕事の話を
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