緑谷出久の暗殺教室20 島の時間
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ための目的地のリゾート地に着いた!
ウェイター「ようこそ。普久間島リゾートホテルへ。サービスのトロピカルジュースでございます」
三村「いやぁ最高だな!」
木村「景色全部が鮮やかで明るいなー!」
殺せんせー「ホテルから直行でビーチに行けるんですね。様々なレジャーも用意してあるようですねぇ」
村松「例の暗殺は夕飯の後にやるからさ。まずは遊ぼうぜ殺せんせー」
吉田「修学旅行ん時みたく、班別行動でさ」
殺「ヌルフフフ、賛成です。よく遊び、よく殺す。それでこそ暗殺教室の夏休みです!」
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そこからそれぞれの班が殺せんせーを引きつけている間に、空いている班が暗殺の準備に取り掛かる。
そしてメインとなる、千葉と速水は竹林と菅谷を連れて、射撃スポットを探していた。
千葉「殺せんせーは?」
速水「今は3班と海底洞窟巡りしてる。こっちの様子は絶対に見えないよ」
千葉「じゃあ、今なら射撃スポット選び放題だな」
速水「サクッと決めちゃいますか...」
菅谷「あの2人渋いな...」
竹林「もはや仕事人の風格だ。というか進むの早いな2人とも...」
千葉「さっさと決めて、俺らも遊ばないと場所がバレるからな」
速水「うん」
千葉「速水、緑谷は渚達の班にいたから海にいるはずだ」
速水「っ///!?な、なんで緑谷を!?」
千葉「いくら何でも見過ぎだ。特訓の時は見られると外していたから分かりやすかったな」
速水「そんなに...?」
千葉「ああ、船にいた時俺と狙撃の話をし終わった後、すぐに見ていただろ。まあその感情に気づいたのは、この前の学校での訓練の時だったがな。まさか緑谷の事を好きだとはな」
速水「別に好きだとは...」
千葉「違うのか?」
速水「まあ...2人で勉強している時は真剣な顔と優しい顔で教えてくれる時は本当に優しいと思ったし、修学旅行の話を聞いた時も他人のために怒れる奴なんだって思った。球技大会、鷹岡の時とかはカッコよくて...何事にも真剣で優しくて他人のために頑張る緑谷はカッコイイけど...別に好きってわけじゃ...」
千葉「...ベタ惚れなんだな」
速水「......…///」
千葉「なら今回の島にいる間に緑谷のハートを撃たないとな」
速水「えっ...?」
千葉「神崎がもしかすると仕掛けるかも...」
速水「あっ...」
竹林「ふ、2人とも早い...」
菅谷「こんな山道を良くそんなスルスルと...何話してたんだ?」
千葉「ああ、少し情報をな」
速水「......早く場所を決めよう」
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殺せんせ
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