緑谷出久の暗殺教室20 島の時間
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屋の世界での事を一つ教えてやろう。殺し屋をする上での暗黙の了解がある...それは
あるヴィランには決して手を出さないこと...」
出久「っ...!!」
渚「あるヴィラン...?」
ロヴロ「ああ...名前は知っているが、教えはしない。知らない方が安全だ...特にこの国ではな...」ボソッ
出久(もしかして...AFO!?奴はそこまで恐ろしい奴なのか!?)
出久と渚は死神という存在を知ったと同時に、出久は巨悪のヴィランの存在を改めて認識した...
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出久「よーし...聞くぞ...!...は、速水さん!」
速水「緑谷!?...ど、どうしたの」
出久「銃のうまい扱い方を教えて貰いたくて...作戦でも銃でせんせーの触手とか作戦とかで使うから...」
速水「別に...いいけど...」
出久「ありがとう!(良かった!もう起こってない感じだ!)」
出久は速水から銃のコツを教わり始めたのだが...
速水「も、もっと重心を...」
出久「う、うん。(女子から触られてる...!って、こんなことを考えるなんて...へ、変態か僕はぁぁ!?!?)」
速水(緑谷...意外と筋肉がある...プールの時はあんまり見れ...何言ってるの私......緑谷の事を考えると集中できない...暗殺に集中しないといけないのに...)
「ーみーん?」
速水(私は...…)
出久「速水さん!?」
速水「あっ、ごめん...」
出久「顔が熱っぽい感じだけど...熱中症...?」
速水「...大丈夫。少し休憩する......」
出久「肩貸そうか...?」
速水「...あの木の影で休みたいから運んで...」
出久「...わかった」
そう言って出久は速水の片腕を自身の肩に回させた。いくら女子への免疫が低い出久でも、人助けの時は例外だ......
しかし速水は両腕を出久の首に回した
速水「は、運んでって言ったの...///」
つまりお姫様抱っこである。
出久「.........ふぁ!?(いやいや!これは人助け!他意はない!!)う、うん」
出久はぎこちなくお姫様抱っこをして歩き始めた。顔は真っ赤でなるべく密着させないようにするが、速水は心地いいのか出久に身体を預けた。
烏間「!どうした、体調でも」
千葉「烏間先生。今は放っておいてあげてください」
烏間「...?」
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その頃渚の方では...
ロヴロ「君は必殺技を教えてやろう」
渚「...!」
渚も強くなろうとしていた...
そして遂に...
E組は船に乗って、目的の島に向かってい
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