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緑谷出久の暗殺教室18 授業参観の時間
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。夏の誘惑は枚挙に遑がありませんから」
 
そう言われても生徒達はげんなりしている。あの出久でさえ苦笑いだ。
 
殺せんせー「さて、これより夏休みに入るわけですが、皆さんにはメインイベントがありますねえ」
 
中村「あー。賭けで奪った“これ”のことね」
 
殺せんせー「本来は成績優秀クラス。つまりA組に与えられるはずだった特典ですが、今回の期末はトップ50のほとんどをA組とE組で独占している。君たちにだってもらう資格はあります。


夏休み!!

椚ヶ丘中学校特別夏期講習!!

沖縄リゾート2泊3日!!


...君たちの希望だと、触手を破壊する権利は教室ここで使わず」

磯貝「この合宿中に仕掛けます」

殺せんせー「触手10本の超ハンデでも満足せず、四方を先生の苦手な水で囲まれたこの島も使い、万全に...貪欲に命を狙う。

正直に認めましょう。君たちは侮れない生徒になった...」
 
すると殺せんせーはたくさんの紙に何かを描き始めた。
 
殺せんせー「親御さんに見せる通知表は先程渡しました。これは、標的先生から暗殺者あなた達への通知表です!!!」
 
教室いっぱいの二重丸が舞い散った...
 
生徒達は思った、標的からのこの3ヶ月の嬉しい評価であることを。
 
 
殺「一学期で培った基礎を存分に活かし、夏休みも沢山遊び!沢山学び!そして沢山殺しましょう!
 
椚ヶ丘中学3-E!

暗殺教室!

基礎の一学期!これにて、終業!!」


こうして生徒達は次なる暗殺のために、帰路に着いたのであった...





おまけ1

イリーナ「私も母性というものを知れば更に暗殺を...」

寺坂「いや無理だろあれは」

前原「あの母性は神ってる」

竹林「ビッチには不可能ですね」

イリーナ「殺す!!!!」

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おまけ2

出久「なんかお母さんから恋愛小説をもらったんですが...恋愛ってよくわかりません...」

烏間「...なぜ俺に聞く」

出久「お、大人ですから...」

烏間「...悪いな俺の恋愛はよく分からん」

出久「そうですか...」


どちらも超鈍感

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おまけ3

神崎「緑谷君...カツ丼好きなんだ...」

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倉橋「作ってあげようかな〜」

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速水「......カツ丼か...」

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岡野「作った事ない...」

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不破「意外に肉食...」

ちゃんちゃん☆

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