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暗殺教室 in Hero
緑谷出久の暗殺教室17 テストの時間
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。それに、1学期のまとめということで、テストの成績ではなく、自分達の子供を見てほしいという建前だ」

菅谷「なんか卑怯だな...」

片岡「...多分これで少しでもマウントを取ろうとしてるんじゃないかな...」

親が授業参観に来られないのは、仕事だからという生徒ももちろんいる。

しかしE組に落ちたことで、親からの信頼を無くしてしまった者もいる。

前原「あー...そういう...俺ら自身が変わろうとしても、E組だからって決めつけて、周りはまだ認めてくれてないって思い知らせるためか...」

生徒達の顔が暗くなっていく...

殺せんせー「みなさん!そんな顔しないでください!当日は私が素晴らしい授業を」

烏間「授業参観で国家機密に堂々と授業をさせられるか!...と言いたいが...その日は俺も防衛省の方で仕事があるんだ...」

倉橋「えっ...じゃあどうするの?ビッチ先生は英語しかできないよ」

殺せんせー「ご心配なく!せんせーにいい考えがあります!!」


寺坂「でも来る親いるのかよ...」

それで再び黙ってしまう生徒...しかし1人だけは違った...


出久「あの...」


殺せんせー「どうしました?」


出久「今連絡あって、その授業参観に僕の母が行くと...」


出久以外「なにぃ!?!?」





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