暁 〜小説投稿サイト〜
暗殺教室 in Hero
緑谷出久の暗殺教室13 才能の時間
[8/9]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
能は咲かせても良いものなのか...!?)

生徒達が渚の勝利を祝っていると、怒り狂った鷹岡が生徒達の前に立ち塞がった。

鷹岡「父親同然に俺に歯向かって...まぐれの価値がそんなに嬉しいかぁ!?もう1回だぁ...!今度は絶対油断しねぇ!!心も体もへし折ってやる...!!」


渚「確かに、次やったら絶対に僕が負けます。でも僕らの担任は殺せんせーで教官は烏間先生ですこれは絶対に譲れません。けれど父親を押し付ける鷹岡先生より、プロに徹してくれる烏間先生を僕達はあったかいです。本気で僕らを強くしてくれようとしたことは感謝しています。だからごめんなさい...出て行ってください」


殺せんせー「さあ烏間先生...生徒達が出した答えに今こそ答える時ですよ...」

怒りで渚に襲い掛かろうとした鷹岡に烏間は肘打ちを顎に食らわせて、難なく倒した。

烏間「身内が迷惑をかけたな。後は俺に任せろ上と交渉し、俺1人で教官を務められるようにしてくる」

鷹岡「させるかよ、俺が先にかけ合ってぇ...」
 

「その必要はありません」
 
来たのはこの学園のラスボス、理事長の學峯だった...
 
學峯「新任の先生の手腕に興味があったので......全て拝見させていただきました。


鷹岡先生、あなたの授業はつまらない」
 
淡々と言うその姿に鷹岡は恐怖で涙を流す...
 



學峯「教育に恐怖は必要です...が、暴力でしか恐怖を与えることのできないのなら、3流以下です...そして暴力しか持たない貴方が、1人の生徒にその暴力を使って負けただけでなく、恐怖を覚えて、彼に命乞いをしたのです。説得力もなければ、教師としてここにいる価値がありません」


學峯は鷹岡の口に解雇通知の書類を入れた。

學峯「この学園の教師の任命権は防衛省ではない。全て私の支配下だとお忘れなく」

鷹岡は自分のプライドをズタズタに引き裂かれて、怒りで口に入っている解雇通知をくしゃくしゃと食べている。

鷹岡「くそぉ...くそぉ...くそぉぉぉぉ!!!!!!!」

荷物を持って鷹岡は尻尾を巻いて逃げていった。

鷹岡のクビで全員が喜んだ。


中村「烏間先生〜生徒の努力で体育教師に返り咲けたしぃ〜なんか臨時報酬あってもいいんじゃない?」

烏間「ふっ、俺は甘いものなんて知らん。これで」

そう言って出した財布はイリーナに奪われて、生徒達はその財布で満喫しようとしていた。殺せんせーも便乗していた。


出久「......」

渚「緑谷君ありがとう。緑谷君のおかげで僕は戦えた」

出久「...そんなことないよ。渚君なら最初から鷹岡先生に勝てると思ってた」

茅野「...どうしたの?なんか納得してな
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2025 肥前のポチ