緑谷出久の暗殺教室13 才能の時間
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」
そしてついに生徒達も動き始めた。
前原「…お、俺らのことは気にすんな緑谷ぁ!!!!」
三村「そうだ!俺達だって烏間先生から教わって強くなってるんだ!!」
中村「私らの心配いらないの!遠慮なくぶっ飛ばしちゃえ!!」
出久の姿を見て、自分達も戦わなくてはいけないという意志が生まれ始めた。
倉橋「やっちゃえ緑谷君!!!」
先ほどまで怯えていた倉橋の言葉で完全に出久の目が覚めた。出久は更に出力を上げて、稲妻が更に迸る。鷹岡の両手を掴んで押し合いとなった。
出久「鷹岡先生...みんな強くなっているんだ...烏間先生のおかげで戦う力を...!!この強さはお前がどんなに教育しても決して見れないものだ!!!」
鷹岡「黙れぇぇ!っ!?!?なんだその目は!!俺を見下しっ!?お、押し返せない...!?(逆に俺が押されている...!?)」
出久「うぉぉぉ!!!!!」
出久の出力は現在20%ほど。出久の身体から悲鳴が...しかしこの力は完全に鷹岡の暴力の力に勝っており、そして気迫で完全に押している。
出久「う゛おぉぉぉぁぁあああああああ!!!!!!」
鷹岡「ひぃ!?(そ、そんな...勝てない...!?ダメだ...なんなんだこいつの目はぁ!?このままじゃぁ...!!)ま、待ってくれ!父ちゃんにこんな酷いことするのか!?な、なあ!?」
出久「ふざけるのも大概...ぐっ!?!?」
出久の身体に限界がきてしまった。OFAによる負担、鷹岡からの暴力...出久は個性が解けて膝をついてしまった。
鷹岡(今なら潰せる!!!!!)
鷹岡の拳は出久には
届かなかった
殺せんせー「勝負ありですねぇ...」
殺せんせーが動けない出久を助けたからだ。
殺せんせー「あなたもう負けたんですよ。あなたから仕掛けた一対一の勝負で命乞いをしたんですからねぇ。まして、最後の攻撃は教育ではなく生徒の命を奪おうとした行為......到底許すわけにはいかない...!!!」
鷹岡「っ...!ま、負けてない...俺は負けてない...!!」
烏間「お前の負けだ鷹岡。お前は緑谷君に戦闘でも気迫でも負けていたんだ。これ以上暴れるなら俺が相手をしてやろう」
鷹岡「(仕方ねえ...)バカだなぁ。これは教育で、俺は先生でもある。生徒相手に本気でやるわけないだろ?」
殺せんせー「減らず口を...」
鷹岡「黙れよモンスター...!... 俺の授業が気に入らないなら1つ勝負をしよう。烏間、お前が育てたこいつ等の中で一押しなのを1人選べ。そいつが素手の俺と勝負して1度でもナイフを当てられたらここを出て行ってやる」
そう言って対先生用ナイフを出したと思いきや
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