緑谷出久の暗殺教室13 才能の時間
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族が団結する大事なイベントだ!」
鷹岡は少し移動して校庭のど真ん中で止まった。
倉橋「だ、ダメだよ...」
出久も鷹岡の元に向かって、構えた。
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イリーナ「いくらなんでも無理よ...止めないの?」
殺せんせー「...これは緑谷君から仕掛けた勝負です...彼の戦いを邪魔することはできません...烏間先生...よく見て考えてください...」
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鷹岡「よし!来い!(こいつの個性はただの身体強化...全員の前で痛ぶって、個性があっても勝てないって見せつけてやるよ...)」
出久は鷹岡に向かって蹴りを放ったが、余裕で受け止められて、足を掴まれ地面に叩きつけられてしまった。
鷹岡「どうしたぁ?まだやれるだろぉ?」
出久「っ!!」
連続で突きをしても軽く避けられて、顔面を殴られてしまう。そしてもう一度、さらにもう一度。
鷹岡「おいおい、この程度かよ。烏間ぁ!随分情けない訓練をしていたようだなぁ!」
烏間「っ...」
鷹岡「いいか?俺は弱っちい家族を救いにきた父親なんだよ。だから逆らうんじゃねえよ!!」
倒れている出久の腹に蹴りを入れて吹っ飛ばした。
出久「ごはぁっ!?!?ぐっ...うぐっ...!」
だがそれでも鷹岡を睨み続ける
鷹岡「...まだそんな目をしちゃうかぁ」
鷹岡が出久をさらに痛めつけようとすると
倉橋「ご、ごめんなさい!私が弱音を吐いたからです!」
涙目の倉橋が鷹岡の前に立った。
鷹岡「いい子だぁ...じゃあ最初決めた通り...お前が責任を取ろうな...?」
倉橋「ひっ...!」
狂気の笑みで腕を上げた鷹岡に目にためていた涙を流した倉橋...その姿を見た出久は...
出久「やめろ......やめろぉ!!!!」
今までで1番の速さで鷹岡の元に飛んだ。そして油断していた鷹岡の左頬に拳を入れた。
出久「だぁぁぁ!!!!」
鷹岡「ごふぅ!?!?!?」
鷹岡は数m飛ばされて転がった。
倉橋「緑谷...君...」
出久「ごめん、僕のせいで...!泣いている倉橋さんをこれ以上苦しませてたまるもんか...!」
鷹岡「ふざけんなよ...!!」
出久「...さっき烏間先生のことを侮辱したな...ハッキリ言うが、お前は烏間先生の足元にも及ばない!!!」
鷹岡「なんだとっ...!!」
鷹岡の顔が怒りで染まっていく。
出久(さっき飛び出した時にわかった...また僕の身体が強くなっていた...上限...5%!!)
先ほどよりも出久のスピードが速くなり、鷹岡の顔が驚きで歪んだ。
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ロヴロ『相手に意
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