緑谷出久の暗殺教室13 才能の時間
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杉野「神崎さん!!」
杉野と渚はすぐに神崎さんの場所に向かった。
鷹岡「お前らまだわかってないのか?はい、以外はないんだよ。文句があるなら拳と拳で語り合おうかぁ?そっちの方が父ちゃん得意だぞ〜?」
腕を回して笑みを浮かべる鷹岡。目線は神崎に駆け寄った杉野と渚に向けられていたが、すぐに横を向いた。
鷹岡「おっ、お前は父ちゃんとやりたいのか?随分父親に対して失礼な顔だなぁ?」
目線の先には、血管が浮き出ていて、個性を発動させて憤怒の顔で鷹岡を見る出久だった...
出久「前原君と神崎さんに謝れよ...!」
鷹岡「これは教育だ。父ちゃん逆らった...な?」
出久「っっっ!!!!」
出久はすぐにでも飛びかかろうとしている。
烏間「止めるんだ鷹岡!!!!!」
鷹岡「ちっ」
烏間「首筋に痛みとかないか?前原君は?」
神崎「大丈夫です...」
前原「へーきっす...」
鷹岡「ちゃんと手加減はしてるって。俺の家族だからな?」
殺せんせー「いいえ。あなたの"家族"ではありません。私の"生徒"だ...!!私がいない間に、何をしている...!!」
鷹岡の後ろには顔を真っ赤に染めて、キレている殺せんせーがいた。
鷹岡「文句あるのかモンスター?体育は教科担任の俺に一任されているはずだ。今の罰も教育の範囲内さ。おまえみたいな超生物を短期間で殺すようにするんだ、厳しくなるのは当然だろ?まさか教育論が違うだけで俺に攻撃する気かぁ?」
その言葉をブチギレながら聞く殺せんせー...鷹岡の言っていることも理解できる部分があるため、殺せんせーと烏間は手が出せない。
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生徒達がスクワットで苦しんでいるのを見ているしかない教師陣...
殺せんせー「このままでは生徒達が潰れてしまう。彼には彼なりの教育論がある...だから烏間先生、同じ体育教師として彼を否定してほしいのです」
烏間(否定...)
その時鷹岡の中では烏間から立場を奪って上に立ったと感じて優越感を感じていた...
倉橋「烏間先生...」
倉橋が弱音を吐いて烏間の名前を呼ぶと、目の前に拳を鳴らしている鷹岡がいた。
鷹岡「烏間は家族じゃないだろ...?お仕置きだな...父ちゃんだけを頼ろうと......はぁ...なんだ?またお前か...」
倉橋「あっ......緑谷君...」
出久は倉橋の前に立ち、鷹岡を睨んでいた...
鷹岡「...庇ってるのか?でも責任は取らないとなぁ...代わりに取ってくれるかぁ?」
出久「...はい」
鷹岡「いい子だ!特別にお前に合わせて拳で語り合うことにしよう!親子喧嘩も家
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