暁 〜小説投稿サイト〜
暗殺教室 in Hero
緑谷出久の暗殺教室12 球技大会の時間
[3/6]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
吹いて倒れており、その側には理事長である學峯が...一回表からラスボスの登場を意味していた...

-----

中村「いやー惜しかったね」

カエデ「ごめんね...足引っ張っちゃった...」

片岡「そんな事ないって」
中村「気にすんなって」
 
カエデ「女バスのぶるんぶるん揺れる胸を見たら...怒りと殺意で目の前が真っ赤に染まって...」
 
岡野「茅野っちのその巨乳に対する憎悪は何なの!?」

速水「さて...男子はどうなってるかな...」

-----

『今入った情報によりますと野球部顧問の寺井先生は試合前から重病で...野球部員も先生が心配で試合どころじゃなかったとの事。それを見かねた理事長先生が急遽指揮を執られるそうです!!』
 
それが嘘だとE組はすぐに理解しただが、それを言っても意味がない。そ野球部は守備に戻ったのだが、

その光景はどう見ても異常だった。
 
『こっ、これは何だー!?全員内野守備!!こんな前進守備は見た事がない!!』
 
菅谷「バントしか無いって見抜かれてるな...」
 
岡島「つってもダメだろあんな至近距離!」
 
竹林「ルール上ではフェアゾーンならどこも守っても自由だね。審判がダメだと判断すれば別だけど審判の先生はあっち側だ。期待できない」

5番の前原はその圧に押されて、バントを上げてしまい、アウト。次の岡島も殺せんせーに指示を仰いだが...

殺せんせー「...」

岡島(うつ手無しかよぉぉぉ!!!!)

そして岡島、千葉とアウトとなり、一回裏となった。その間は杉野のカーブなどでなんとか抑えることができた。

一方野球部では...

學峯「力でねじ伏せる...」

進藤「力でねじ伏せる...」

學峯「踏み潰す」

進藤「踏み潰す...!」

學峯による洗脳を受けていた。



しかし殺せんせーも作戦を持っていた。守備をしているカルマの足元から顔を出した殺せんせー。

カルマ「足元に出んなよ殺監督。踏んで欲しいの?」
 
殺せんせー「ヌルフフフ。次の打順は君からです。君の挑発で揺さぶってみましょう。君の揺さぶりの後に彼なら更なる揺さぶりをしてくれるでしょう。そしたら野球部の士気は大きく下がるでしょうねぇ」

カルマ「なるほど。俺の2つ後は...」

-----
 
荒木『さあ二回の表!!やはり鉄壁のバントシフト!!』
 
カルマ「...」
 
審判どうした、早く打席に入りなさい!」
 
カルマ「ねーえ、これズルくない理事長せんせー?これだけ邪魔な位置で守ってんのにさ審判の先生、何も注意しないの。お前等もおかしいと思わないの?あー、そっかお前等馬鹿だから守備位置とか理解してない
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ