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暗殺教室 in Hero
緑谷出久の暗殺教室11 転校生の時間 2時間目
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殺せんせー「まだあるんですか!?君はなんというか考察が深いところまで...」

出久「シロは触手を持っていたってことは、その研究機関の人物ということだと思うんです。殺せんせーは誰か分からないんですか?」

殺せんせー「...いえ。彼のことはまだ分かりません...では.........恥ずかしい...恥ずかしい...」

殺せんせーは恥ずかしがりながら去っていった。

前原「流石緑谷...アレだけでだいぶ考えられるな」

出久「まだ分からないことだらけだよ...」



その日の放課後...

磯貝「烏間先生!」
 
烏間「君達か。どうした、大人数で?」
 
磯貝「あの...もっと教えてくれませんか?暗殺の技術を」
 
烏間「今以上にか?」
 
矢田「今までさ、結局誰かが殺るんだろうってどっか他人事だったけど」
 
前原「ああ、今回のイトナ見て思ったんだ。他でもない俺等の手で殺りたいって」
 
三村「もしも今後強力な殺し屋に先越されたら俺等、何のために頑張ってきたかわからなくなる」

片岡「だから限られた時間、殺れる限り殺りたいんです。私達の担任を」
 
磯貝「殺して、自分達の手で答えを見つけたい」
 
烏間「(意識が1つ変わったな。良い目だ)わかった。では希望者は放課後に追加で訓練を行う。より厳しくなるぞ!」
 
生徒「はい!」
 
烏間「では新設した垂直ロープ昇降を...」
 
生徒「厳しっ!?!?」

烏間「始め!!!」
 
E組は自分達で答えを得るために、また一歩強くなろうとし始めた。


-----





ある場所...電話の音が鳴る。


シロ「......誰だ...?この携帯の電話番号を知る者なんて......誰かね...?」


「ーーーーーーーー」


シロ「っ!?!????!?!?!!!?!!あ、あな...あなた...はっ...!?!?」


「ーーーーーーーー」


シロ「し、しえ...んを...?今後の...成果で...支援をして下さると...?なぜ私に...支援を?」


「ーーーーーーーー」


シロ「理由は今はまだ早い...と......今は確認のみ..?分かりました...ありがとうございます.........」


「ーーーーーーー............」



シロ「っ......はぁ...はぁ...はぁ......なぜあのお方がE組に興味を持ち始めたんだ...!?あのお方はあの反物質臓に興味はなかったはず...そもそも触手自体に......やめておこう。変に詮索すれば、私が消されてしまう...」


更なる力が勘づき始めた...




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