緑谷出久の暗殺教室11 転校生の時間 2時間目
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説明してよ。あの2人との関係を」
速水「先生の正体、いつも適当にはぐらかされてたけど」
杉野「あんなの見たら気になるよ」
片岡「そうだよ。私達生徒だよ?先生の事よく知る権利あるはずだよ」
殺せんせー「…真実を話さなくてはなりませんねぇ。……実は先生...
人工的に作り出された生物なんです!!」
片岡「だよね」
岡野「で?」
殺せんせー「にゅやっ反応薄っ!!これ、結構衝撃的告白じゃないですか!?」
岡島「つってもなぁ、自然界にマッハ20のタコとかいないだろ」
原「個性でもなく、宇宙人でもないならそん位しか考えられない」
片岡「で、あのイトナ君は弟だと言ってたから、殺せんせーの後に造られたと想像がつく」
殺せんせー(察しが良すぎる!!恐ろしい子達!!)
渚「知りたいのはその先だよ殺せんせー。どうしてさっき怒ったの?イトナ君の触手を見て。殺せんせーはどんな理由で生まれてきて、何を思ってここに来たの?」
出久「ブツブツブツ...」
菅谷「おー、すげえ考察してるよ」
出久「...............殺せんせー...ただの考察で言います。殺せんせーが月を破壊したのは、自分の力を示すため、もう一つは意図せずに月を破壊してしまったため...」
茅野「...どういうこと?」
出久「触手の存在を知って、あのシロにキレて、殺せんせーは触手を嫌っているように見えた。にも関わらず、殺せんせーはその嫌っている触手を持っている。
殺せんせーは無理矢理触手を入れられたの?」
殺せんせー「......」
出久「さっき言った造られたってことを考えれば、研究機関があったってことでは?その実験で何かが起きて殺せんせーが生まれた。
それか殺せんせーも元々は人間から改造されたんですか?」
殺せんせー「...............」
出久「イトナ君と同様に植え付けられて、突然変異を起こしてしまった。だから、シロは先生に、”嫌なことでも思い出したのかい“と聞いた」
殺せんせー「…そこまでです緑谷君。残念ですが今それを話した所で無意味です。先生が地球を爆破すれば君たちが何を知ろうが全て塵になりますからねぇ.........
逆に言えば君達が地球を救えば、君達は後でいくらでも真実を知る機会を得る。もうわかるでしょう。
知りたいなら行動は1つ!!
殺してみなさい。
アサシンとターゲット。それが先生と君たちを結びつけた絆のはずです。先生の中の大事な答えを探すなら...君達は暗殺で聞くしかないのです。質問が無ければ今日はこれまでまた明日!」
出久「はい、まだあります!!」
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