緑谷出久の暗殺教室9 転校生の時間
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殺せんせー「とんでもない。中学三年生らしくて大いに結構です」
せんせーは顔に丸を浮かべて答えた。クラス全員。律は本当の意味でクラスメイトになったと思った。
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その後も律はみんなと仲良く話していた。
律「みなさんと友達になれてよかったです。こんなにも気持ちいいものなんですね!緑谷さんの言う通りでした!」
一同「緑谷!?」
出久「ああ...あの時言ったことか。2日目の放課後、律さんと2人で話してたんだよ。みんなと友達になって協力する重要性についてね」
殺せんせー「せんせーが言いたかった事を全部言われてしまいましたよ!!」
出久「えぇ...」
律「緑谷さん、私には暗殺に関するデータしかありませんでしたが、緑谷さんの話を聞いて、ヒーローと警察の協力関係でヴィランを捕まえていた事件を調べました!それで暗殺以外のところで新しいタイプの協調性を学びました!」
不破「なるほど、ヒーロー目線からしたらそういう協調があるんだ...」
前原「流石ヒーロー脳」
竹林「緑谷...どうやら君もこちらの世界の人間だったようだね」
出久「こ、こちら?世界?」
竹林「だから君は彼女のことを気になって2人で話したんだろ?」
出久「よく分からないけど...気になったのは確かだね」
周りは“気になっている”の意味が違うと分かっているが、
神崎「...」
中村(おやぁ...)
殺せんせー(嫉妬ですかねぇ〜)
カルマ(他が盛り上がらせてるから、神崎さんも緑谷の事を結構意識し始めてるな)
杉野「ぬぉぉ...」
ちゃんちゃん☆
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