緑谷出久の暗殺教室9 転校生の時間
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「流石緑谷君ですね。相手を思いやることは機械でも関係ない。では...始めましょうか...!!」
次の日、教室の着くと、体積が大きくなっている自律思考固定砲台が...そして
固定砲台「おはようございます!皆さん!ふふっ?」
一同「ええええ!?!?!?」
殺せんせーの手入れより、改良されて笑顔で生徒達に話しかけている。
殺意には一切に手をつけていないが、協調性を手に入れたのだった。
寺坂「何騙されてんだよ。全部あのタコが作ったプログラムだろ。愛想良くても機械は機械。どーせまた空気読まずに射撃するんだろ、ポンコツ」
固定砲台「……おっしゃる気持ちはわかります、寺坂さん。昨日までの私はそうでした。ポンコツ、そう言われても返す言葉がありません」
彼女の目からは大粒の涙が流れており、画面もその心を表すかのように雨を降らしていた。
中村「あーあ、泣かせた」
原「寺坂君が二次元の女の子泣かせちゃった」
寺坂「なんか誤解される言い方やめろ!!」
竹林「いいじゃないか2D(二次元)……Dを一つ失う所から女は始まる」
磯貝「竹林それおまえの初ゼリフだぞ!?」
木村「いいのか!?」
出久(なんかメタイ!?)
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その後も固定砲台のハイスペックさで人気になっていく。
矢田「いろんなもの作れるんだね!じゃあさ今度花とか作ってみてよ!」
固定砲台「分かりました!!」
大人気の固定砲台に殺せんせーは
殺せんせー「先生とキャラが被る...」
渚「どこが!?!?」
殺せんせー「自分で改造してなんですが、これでは人気奪われかねない...みなさん!せんせーも人の顔くらい表示できますよ!!」
そういう時顔の肌を一部変えて顔の模様を表示した。
三村「きもいよ!!」
三村にキモいと言われて落ち込む殺せんせー...
出久「僕も顔真似とかしたな...」
茅野「なんの真似してたの?」
出久「オールマイトをね...」
渚「あ、あの画風の違う顔を真似するってできるの...?」
そう言われた出久は、顔を下げてから一気に上げた。その顔はいつもの顔ではなく、画風が変わったオールマイトそのものだった。
出久「私がきたぁ!!!」
杉野「えっ普通にすげぇ!」
茅野「というか骨格変わってない!?」
菅谷「顔だけオールマイトって気持ち悪いな」
出久「オールマイトを馬鹿にしたの...今...?」ユラァ
前原「緑谷はオールマイト信者だった!」
菅谷「別にオールマイトを侮辱したわけではないからな!?」
中村「ほれ、神崎ちゃん。フォローを」
神
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