緑谷出久の暗殺教室8 修学旅行の時間 2時間目
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随分女たらしなセリフをよく...」
不破「凄い、少年漫画の主人公そのものじゃん!!!」
その通りである。
片岡「そんなこと言われたらそりゃ意識しちゃうよね」
神崎「べ、別に好きってわけじゃ...///」
岡野「その顔で言われても説得力ないよ...」
速水「でも、そういう事をそのタイミングで堂々とスラスラと言えるってことは、いつも周りの事をそう思ってるってことだよね」
一同「......確かに...」
純粋に出久のヒーロー脳が凄いと一同は思った...
イリーナ「ガキども〜もうすぐ就寝時間って一応言いに来たわよ」
ビールを片手にイリーナが女子部屋に来た。
矢田「ねえねえ!ビッチ先生の大人のお話教えてよ!」
中村「それいいかも〜神崎ちゃんのためになるかもだし」
神崎「えっ、あの...ふぇ...」
ということですイリーナによる、トークショーが始まった。
一同「えぇー!?」
中村「ビッチ先生まだ20!?」
岡野「毒牙みたいな性格なのに」
イリーナ「今誰言った!!!!...あんた達は平和な国で生まれたんだから、徹底的に女を磨きなさい。女の賞味期限が短いんだから」
矢田「ビッチ先生の今まで堕としてきた男の人の話を聞きたい!」
イリーナ「いいわよ。子供には刺激が強すぎるかもしれないけどね...」
イリーナの体験に女子達は真剣に耳を傾ける。神崎が一番頬を赤らめて真剣に聞いている。
イリーナ「あれは17の時...って!何女の園に入ってきてるの!!!」
指を刺す方向には、いつの間にか座布団に正座をしている殺せんせーがいた。
殺せんせー「私も色恋沙汰の話を聞きたいのです」
茅野「えー、じゃあ殺せんせーの色恋沙汰の話はないの?」
その言葉に生徒達から責め立てられたが、殺せんせーはマッハで逃げた。
イリーナ「捕らえて吐かせて殺すのよ!!!」
そうして殺せんせーは男子からも女子からも襲われる羽目に。
出久「結局暗殺をするんだね...女子の方では何をして殺せんせーがあんな目に?」
神崎「えっと......こ、恋バナで...」
出久「同じ感じか......もう修学旅行も終わりか...また明日からも暗殺頑張ろうね」
神崎「う、うん!」
事情を知ってる者達(なんかいい感じ!)
廊下で暗殺が続けられている中、旅館の人が歩いてきているのが見えて、暗殺をすぐに止めた。殺せんせーも影に隠れた。
「あ、あの今...」
磯貝「き、気にしないでください!」
旅館の係の方達は、用がある以外大部屋の方には一切近づかない。何かあっても、生徒達の方から尋ねて、暗殺を悟らせないようにし
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