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暗殺教室 in Hero
緑谷出久の暗殺教室8 修学旅行の時間 2時間目
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出久「い、いつのまに!?!?」

殺せんせー「せんせーは君たちの様子を見にきた...」

その時殺せんせーの袖から、手帳が。落ちた時に開いたページには、今回の女子のランキングが書かれていた。

三村「既に見てたのかよ!!しかも覗き見じゃねえか!!」

前原「プライバシーの侵害だ!!殺せ!!」

杉野「くそぉぉぉ!!!!」

杉野はやり場のない悲しみと怒りを殺せんせーをぶつけるように先頭に立って殺せんせーを殺そうとし始める。殺せんせーはマッハで逃げた。

殺せんせー「こういうものを知るためにせんせーの速さがあるんですよ!!!後杉野君!顔が怖いですよぉ!?」



片岡「えー好きな男子?」

中村「こういう時そういう話でしょ!」

女子の方でも色恋沙汰の話になっていた。

倉橋「私烏間先生!」

中村「それはみんなそうでしょ。クラスの男子の中で」

倉橋「えー」

中村「うちのクラスでマシなのは磯貝と前原くらい?」

片岡「えーそうかな?」

中村「そうだよ〜まあ前原たらしだから残念だけど」

矢田「顔だけならカルマ君も良いよね」

岡野「素行さえ良ければね〜」

一同「そうだね〜」


倉橋「あっ、じゃあ緑谷君!」

岡野「どうして?」

倉橋「だって緑谷君、C組に絡まれてた時に助けてくれたし、その事でE組に来ても全然怒ってないし。それに一番は強くなったら猛獣を捕まえてくれそう!」

倉橋の好きなタイプはどんな猛獣も捕まえてくれる人である。

速水「確かに。E組に対しても差別なんか一切しない」

中村「あー、顔はまあ幼い感じだけど、中身はイケメンだね。ねえ、今日緑谷と組んでいた女子はどんな感じだった?」

奥田「緑谷君は凄い人...ですね。殺せんせーの防犯に関してのところを暗記して、すぐにお二人を個性を使って助けに行きましたし」

原「なんでそこだけ暗記を...」

奥田「なんか少し前にヴィランに襲われた経験からだそうです」

一同「運悪!!」

奥田「それにすぐ他のみんなを心配していて、本当に優しい人だと思いました」

中村「ふむふむ、それで他の2人は?」

茅野「私からじゃなくて、神崎さんから聞いたほうがいいと思うなぁ〜」

茅野はにやにやとした顔で神崎を見た。その反応に神崎は頬赤らめた。

神崎「えっと...その...み、緑谷君は...あの...///」

矢田「えっ...まさか...!!」

中村「ほぉ...ねえ茅野ちゃん。何があったか詳しく...教えてくれない」

そして茅野は出久が倉庫で言った言葉、その後の神崎の反応について事細かく伝えた。

中村「過去のことを伝えても、守り切ろうとねぇ...
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