緑谷出久の暗殺教室8 修学旅行の時間 2時間目
[3/8]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
出久「い、いつのまに!?!?」
殺せんせー「せんせーは君たちの様子を見にきた...」
その時殺せんせーの袖から、手帳が。落ちた時に開いたページには、今回の女子のランキングが書かれていた。
三村「既に見てたのかよ!!しかも覗き見じゃねえか!!」
前原「プライバシーの侵害だ!!殺せ!!」
杉野「くそぉぉぉ!!!!」
杉野はやり場のない悲しみと怒りを殺せんせーをぶつけるように先頭に立って殺せんせーを殺そうとし始める。殺せんせーはマッハで逃げた。
殺せんせー「こういうものを知るためにせんせーの速さがあるんですよ!!!後杉野君!顔が怖いですよぉ!?」
片岡「えー好きな男子?」
中村「こういう時そういう話でしょ!」
女子の方でも色恋沙汰の話になっていた。
倉橋「私烏間先生!」
中村「それはみんなそうでしょ。クラスの男子の中で」
倉橋「えー」
中村「うちのクラスでマシなのは磯貝と前原くらい?」
片岡「えーそうかな?」
中村「そうだよ〜まあ前原たらしだから残念だけど」
矢田「顔だけならカルマ君も良いよね」
岡野「素行さえ良ければね〜」
一同「そうだね〜」
倉橋「あっ、じゃあ緑谷君!」
岡野「どうして?」
倉橋「だって緑谷君、C組に絡まれてた時に助けてくれたし、その事でE組に来ても全然怒ってないし。それに一番は強くなったら猛獣を捕まえてくれそう!」
倉橋の好きなタイプはどんな猛獣も捕まえてくれる人である。
速水「確かに。E組に対しても差別なんか一切しない」
中村「あー、顔はまあ幼い感じだけど、中身はイケメンだね。ねえ、今日緑谷と組んでいた女子はどんな感じだった?」
奥田「緑谷君は凄い人...ですね。殺せんせーの防犯に関してのところを暗記して、すぐにお二人を個性を使って助けに行きましたし」
原「なんでそこだけ暗記を...」
奥田「なんか少し前にヴィランに襲われた経験からだそうです」
一同「運悪!!」
奥田「それにすぐ他のみんなを心配していて、本当に優しい人だと思いました」
中村「ふむふむ、それで他の2人は?」
茅野「私からじゃなくて、神崎さんから聞いたほうがいいと思うなぁ〜」
茅野はにやにやとした顔で神崎を見た。その反応に神崎は頬赤らめた。
神崎「えっと...その...み、緑谷君は...あの...///」
矢田「えっ...まさか...!!」
中村「ほぉ...ねえ茅野ちゃん。何があったか詳しく...教えてくれない」
そして茅野は出久が倉庫で言った言葉、その後の神崎の反応について事細かく伝えた。
中村「過去のことを伝えても、守り切ろうとねぇ...
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ