緑谷出久の暗殺教室7 修学旅行の時間 1時間目
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ねぇ...独自に日程をまとめていたとは感心です。でも大丈夫。先生手作りのしおりを持てば全て安心」
前原・岡島「それ持って歩きたくないからまとめてんだよ...」
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一方別旅館では...不良だらけの高校が修学旅行に来ていた...
「へぇ...明日はこんな風に回るのか...新幹線で盗んで正解だったぜ」
神崎有希子と書かれた手帳を持っている高校生はニヤニヤと笑っていた...
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次の日。神崎が考えたコースの下見をしていた。そこは人通りの少ない暗い道...ここでならスナイパーの暗殺に最適と考えていた。
ここで決まりと話が盛り上がっていると、目の前から柄の悪い高校生達が出てきた。
それに身構えると、すぐさま背後からも数人現れて囲まれてしまった。
「完璧だわお前ら...なーんでこんな時間通りに来てくれんだろうなァ」
「野郎に興味はねえんだよ。女置いてさっさと、ぐげぇ!?」
カルマに顔面を地面に強打させられた巨漢の男は気絶した。
カルマ「バレなきゃ問題ないよね」
出久「...やるしかないか...!」
出久は個性を発動させて、カルマと一緒に前にいた不良達に攻撃を仕掛ける。だが、背後から女子達の声が。
見ると茅野と神崎が人質となってしまっていた。カルマと出久はそれを見て隙ができてしまった。
「おらよっ!!」
カルマと出久は背後から鈍器で頭を殴られてしまった。
出久「がっ!?(複数...に...んを...想定して...とっ...くんしてなか...っ...)」
「おい!車出せ!!」
渚と杉野も対抗したが、体格差により簡単に薙ぎ払われてしまった...
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出久「ぐっ...!?」
奥田「緑谷君!!大丈夫ですか!?」
目が覚めると出久以外の3人の男子はまだ気絶していた。出久に場合は個性で強化されていたため、早く起きれたのだ。
奥田「ごめんなさい、私だけ隠れてしまって...何もできませんでした」
出久「ううん...奥田さんが無事で良かった...僕はすぐに2人を助けにいく。個性を使えばすぐに行けると思う。奥田さん、みんなをお願いできる?」
奥田「でもどこに行ったか...」
出久「僕ね、少し前にヴィランに襲われたんだ。だから先生のしおりの防犯の部分を全部見て覚えてきたんだ。だから奴らの予想潜伏先も、ここから近い場所なら一つあるのも覚えている」
奥田「緑谷君...」
出久「あと殺せんせーにも連絡を!!」
出久は1人で個性を使って走り始めた。
奥田「で、でも外で個性を使ったらバレちゃ「バレないようにします!あの2人の救出が最優先です!!!」」
出久は止まらなかっ
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