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暗殺教室 in Hero
緑谷出久の暗殺教室7 修学旅行の時間 1時間目
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説明したろぉ?」
 
メガネモブ「学費の用途は成績優秀者に優先されまぁす!」
 
ニキビモブ「おやおや?君たちからは貧乏の香りがしてくるねぇ?...ん?!?」
 

イリーナ「ごめんあそばせ、ごきげんよう生徒達」

修学旅行に行く格好ではない、セレブなイリーナが来た...
 
不破「ビッチ先生…」

出久「セレブですね...」

イリーナ「女を駆使する暗殺者としては当然の心得よ」
 
烏間「おい、目立ちすぎだ...着替えろ。どう見ても引率の先生の格好じゃない」
 
イリーナ「堅い事言ってんじゃないわよ烏間!ガキ共に大人の旅「脱げ...!!着替えろ...!!」」

恐ろしい威圧にイリーナは素直に聞いて寝巻き姿となった...

片岡「誰が引率なんだか...」
 
磯貝「金持ちばっか殺してきたから、庶民感覚がズレてんだろうな...」

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新幹線が発車して、各自それぞれ班ごとに分かれて、暗殺の作戦や人生ゲームなどで遊んでいる。

出久「......殺せんせーいないよね...」

渚「う、うん...」


殺せんせー「いますよここに!」

目を向けると窓に張り付いている殺せんせーがいた...

殺せんせー「いやぁ〜駅内スイーツ買い占めていたら乗り遅れてしまいました!次の駅までこのままですが大丈夫です。保護色で服と荷物が浮いているようにしか見えません」

出久「逆に不自然では!?!?」

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殺せんせーは「いやぁ、疲れました...目立たないよう旅するのも大変ですねえ」

今でも十分目立っていると思われるが、誰も言わない。話題はバレやすい変装をしている殺せんせーについてになった。

そんな中菅谷が殺せんせーに新しい付け鼻を渡してあげたのだった。

菅谷「まずそのすぐ落ちる付け鼻から変えようぜ」
 
殺「おお!!凄いフィット感!!」
 
菅谷「顔の曲面と雰囲気に合うように削ったんだよ。俺、そんなん作るの得意だから」

これで少しは殺せんせーの変装問題が解決したのだった。




旅館に着いた一行。A〜D組は高級ホテルだが、E組は少し年季の入った旅館。差別はここでもあるが、殺せんせーを隠すにはちょうど良いのである。

殺せんせー「にゅぅぅぅ...」

現在乗り物によってグロッキー...それは隙だとナイフで刺そうとしても避けられる。器用なのに何故こうなのかと全員が思う。

殺せんせー「この後先生一回戻ります。枕を忘れました」

三村「あんだけの荷物あって忘れるのかよ!?」

出久「あ、あはは...ん?どうかしたの?」

茅野「神崎さん、日程表が見当たらないらしいの」

殺せんせー「神崎さんは真面目ですから
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