緑谷出久の暗殺教室7 修学旅行の時間 1時間目
[2/7]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
説明したろぉ?」
メガネモブ「学費の用途は成績優秀者に優先されまぁす!」
ニキビモブ「おやおや?君たちからは貧乏の香りがしてくるねぇ?...ん?!?」
イリーナ「ごめんあそばせ、ごきげんよう生徒達」
修学旅行に行く格好ではない、セレブなイリーナが来た...
不破「ビッチ先生…」
出久「セレブですね...」
イリーナ「女を駆使する暗殺者としては当然の心得よ」
烏間「おい、目立ちすぎだ...着替えろ。どう見ても引率の先生の格好じゃない」
イリーナ「堅い事言ってんじゃないわよ烏間!ガキ共に大人の旅「脱げ...!!着替えろ...!!」」
恐ろしい威圧にイリーナは素直に聞いて寝巻き姿となった...
片岡「誰が引率なんだか...」
磯貝「金持ちばっか殺してきたから、庶民感覚がズレてんだろうな...」
-----
新幹線が発車して、各自それぞれ班ごとに分かれて、暗殺の作戦や人生ゲームなどで遊んでいる。
出久「......殺せんせーいないよね...」
渚「う、うん...」
殺せんせー「いますよここに!」
目を向けると窓に張り付いている殺せんせーがいた...
殺せんせー「いやぁ〜駅内スイーツ買い占めていたら乗り遅れてしまいました!次の駅までこのままですが大丈夫です。保護色で服と荷物が浮いているようにしか見えません」
出久「逆に不自然では!?!?」
-----
殺せんせーは「いやぁ、疲れました...目立たないよう旅するのも大変ですねえ」
今でも十分目立っていると思われるが、誰も言わない。話題はバレやすい変装をしている殺せんせーについてになった。
そんな中菅谷が殺せんせーに新しい付け鼻を渡してあげたのだった。
菅谷「まずそのすぐ落ちる付け鼻から変えようぜ」
殺「おお!!凄いフィット感!!」
菅谷「顔の曲面と雰囲気に合うように削ったんだよ。俺、そんなん作るの得意だから」
これで少しは殺せんせーの変装問題が解決したのだった。
旅館に着いた一行。A〜D組は高級ホテルだが、E組は少し年季の入った旅館。差別はここでもあるが、殺せんせーを隠すにはちょうど良いのである。
殺せんせー「にゅぅぅぅ...」
現在乗り物によってグロッキー...それは隙だとナイフで刺そうとしても避けられる。器用なのに何故こうなのかと全員が思う。
殺せんせー「この後先生一回戻ります。枕を忘れました」
三村「あんだけの荷物あって忘れるのかよ!?」
出久「あ、あはは...ん?どうかしたの?」
茅野「神崎さん、日程表が見当たらないらしいの」
殺せんせー「神崎さんは真面目ですから
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ