緑谷出久の暗殺教室6 テストの時間
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すのも方針の1つ。本校舎のクラスでは、なんと理事長自らが教壇に立たれ、見事な授業で変更部分を教えあげてしまわれました』
烏間(あの理事長...!自分の主義のためにそこまでやるか!余計な妨害をしてくれた...!暗殺対象にE組から去られたら元も子も無い!)
E組、そして殺せんせーは理事長の策略にまんまとやられてしまったのだった...
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殺せんせー「...先生の責任です。この学校の仕組みを甘く見すぎていたようです...君達に顔向け出来ません」
出久(殺せんせー…でも僕は...貴方のおかげで...)
その時、誰かが殺せんせーにナイフを投げた。
殺せんせー「にゅやっ!?」
カルマ「いいの〜?顔向け出来なかったら、俺が殺しに来んのも見えないよ」
殺せんせー「カルマ君!!今先生は落ち込んで...え?」
カルマ「俺ら問題変わっても関係無いし」
赤羽業
国語 98点
数学 100点
英語 99点
社会 99点
理科 98点
合計点数 494点
187人中5位
杉野「すげえ...!」
磯貝「数学100点かよ...!?」
渚「カルマ君...今俺“ら”って...」
カルマ「成績に合わせてさ、せっかくだからもうちょい先行ってみましょう、とか言って、あんたが余計な範囲まで教えてくれてたのは俺だけじゃないじゃん。俺より真面目に取り組んでて、せんせーも、教えがいがあります、ってどんどん進めてたし」
殺せんせー「にゅや...!緑谷君...!」
出久「は、はい。殺せんせーがそうしてくれたおかげで僕もなんとか...」
緑谷出久
国語 100点
数学 100点
英語 100点
社会 100点
理科 98点
合計点数 498点
187人中2位
茅野「100点4つ!?!?」
岡島「やっば...!」
カルマ「前のクラス戻るより暗殺の方が全然楽しいし…で?どーすんのそっちは?全員50位に入んなかったって言い訳つけて、ここからシッポ巻いて逃げちゃうのぉ?それって結局さぁ...殺されんのが怖いだけなんじゃないの?」
出久「僕も抜ける気ありません。先生は生徒を置いていく薄情者だったんですか...?」
殺せんせー「えっ、い、いや!」
2人に乗っかるように先生に遠慮なく言い始める生徒達。
前原「...なーんだ!殺せんせー怖かったのか!」
片岡「それなら正直にいえばよかったのに」
不破「ねー、怖いから逃げたいって」
殺せんせー「...!?...にゅやぁぁぁぁ!!逃げるわけありません!!期末テストであいつらに倍返しでリベンジです!!!」
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