暁 〜小説投稿サイト〜
暗殺教室 in Hero
緑谷出久の暗殺教室5 集会の時間
[2/6]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
..はい。すみませんでした...」
 
殺「放課後この後、時間があるのなら一緒に先生を殺す毒薬を研究しましょう」
 
奥田「は、はい!」

-----

そして翌日
 
茅野「で...その毒薬を作って来いって言われたんだ」
 
奥田「はい!理論上はこれが1番効果あるって!」
 
渚「プリントに毒物の正しい保管法まで漫画にしてある...相変わらず殺せんせー手厚いなぁ」
 
奥田「きっと私を応援してくれてるんです。国語なんて分からなくても、私の長所を伸ばせばいい...って」


カルマ「どう思う?奥田さんのこと」

出久「......先生がそう易々と脅威となる毒を作らせるかな...。それに国語は言葉を使う。言葉巧みにつか「そこまでですよ緑谷君」殺せんせー...」

殺せんせーはマッハで出久の後ろに現れて言葉を止めた。

殺せんせー「では早速いただきましょうか」

そして飲んだ殺せんせーは


殺せんせー「ヌルフフフフフ...ありがとう奥田さん。君の薬のお陰で...先生は新たなステージへ進めそうです...!」
 
奥田「えっ?それって...どういう...」
 
出久「っ!!騙して自分を強くするための薬を!!」
 
殺せんせー「その通り!!!グオォォォオォォォォォォォォォオ!!!!......ふぅ」
 
一同(溶けた!?!?)
 
メタルスライムのようになった殺せんせー...一同は驚くしかなかった。
 
殺せんせー「君に作ってもらったのはね。先生の細胞を活性化させて流動性を増す薬なのです...液状ゆえにどんな隙間も入り込む事が可能に!!!」
 
片岡「何処に入ってんのよ...そこ私の机でしょ...」
 
殺せんせー「しかも、スピードはそのままに!さぁ!殺ってみなさい!」

教室中を飛び回る殺せんせー。ナイフと銃を構えるが到底当てることができない。

奥田「だ、騙したんですか殺せんせー!?」
 
殺せんせー「奥田さん。暗殺には人を騙す国語力も必要ですよ」
 
奥田「えっ...」

殺せんせー「どんなに優れた毒を作れても、今回のようにバカ正直に渡したのでは…ターゲットに利用されて終わりです。渚君、君が先生に毒を盛るならどうしますか?」

渚「うーん、先生の好きな甘いジュースで毒を割って、特製手作りジュースだと言って渡す...とかかな?」

殺せんせー「緑谷君。君が先ほど国語に関して言おうとしていたことは何ですか」

出久「...国語は言葉を使います。言葉巧みに使って、相手を誘導させて隙をつく。この力は国語なら伸ばせるものだと...」

殺せんせー「その通り。人を騙すには相手の気持ちを知る必要がある。言葉に工夫をする必要がある...上手な毒の盛り
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ