緑谷出久の暗殺教室5 集会の時間
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..はい。すみませんでした...」
殺「放課後この後、時間があるのなら一緒に先生を殺す毒薬を研究しましょう」
奥田「は、はい!」
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そして翌日
茅野「で...その毒薬を作って来いって言われたんだ」
奥田「はい!理論上はこれが1番効果あるって!」
渚「プリントに毒物の正しい保管法まで漫画にしてある...相変わらず殺せんせー手厚いなぁ」
奥田「きっと私を応援してくれてるんです。国語なんて分からなくても、私の長所を伸ばせばいい...って」
カルマ「どう思う?奥田さんのこと」
出久「......先生がそう易々と脅威となる毒を作らせるかな...。それに国語は言葉を使う。言葉巧みにつか「そこまでですよ緑谷君」殺せんせー...」
殺せんせーはマッハで出久の後ろに現れて言葉を止めた。
殺せんせー「では早速いただきましょうか」
そして飲んだ殺せんせーは
殺せんせー「ヌルフフフフフ...ありがとう奥田さん。君の薬のお陰で...先生は新たなステージへ進めそうです...!」
奥田「えっ?それって...どういう...」
出久「っ!!騙して自分を強くするための薬を!!」
殺せんせー「その通り!!!グオォォォオォォォォォォォォォオ!!!!......ふぅ」
一同(溶けた!?!?)
メタルスライムのようになった殺せんせー...一同は驚くしかなかった。
殺せんせー「君に作ってもらったのはね。先生の細胞を活性化させて流動性を増す薬なのです...液状ゆえにどんな隙間も入り込む事が可能に!!!」
片岡「何処に入ってんのよ...そこ私の机でしょ...」
殺せんせー「しかも、スピードはそのままに!さぁ!殺ってみなさい!」
教室中を飛び回る殺せんせー。ナイフと銃を構えるが到底当てることができない。
奥田「だ、騙したんですか殺せんせー!?」
殺せんせー「奥田さん。暗殺には人を騙す国語力も必要ですよ」
奥田「えっ...」
殺せんせー「どんなに優れた毒を作れても、今回のようにバカ正直に渡したのでは…ターゲットに利用されて終わりです。渚君、君が先生に毒を盛るならどうしますか?」
渚「うーん、先生の好きな甘いジュースで毒を割って、特製手作りジュースだと言って渡す...とかかな?」
殺せんせー「緑谷君。君が先ほど国語に関して言おうとしていたことは何ですか」
出久「...国語は言葉を使います。言葉巧みに使って、相手を誘導させて隙をつく。この力は国語なら伸ばせるものだと...」
殺せんせー「その通り。人を騙すには相手の気持ちを知る必要がある。言葉に工夫をする必要がある...上手な毒の盛り
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