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暗殺教室 in Hero
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できるかも!!!


全身に身に纏わせる...!そんなイメージで...ゆっくり...ゆっくりと...!!

身体中に赤い血管のような模様が出始めた...!


ワン・フォー・オール...フルカウル!

2%!!!


殺せんせー「...!!まさか今のアドバイスでそこまで...これは楽しみですねぇ...!でもそれを試すのは明日からですよ」


出久「は、はい!」





出久「へぇ...朝、杉野君が対先生用bb弾野球ボールで...面白い方法だね」

杉野「まあ簡単に止められたよ。倉庫にグローブ取りに行くほど余裕でね」

律儀!

「あの...」

出久「ん?神崎さん?どうしたの?」

神崎「授業中利き腕を怪我してて上手くノートが取れてなさそうだったから、私のノート使って?」

出久「えっ!?い、いいよ。後で先生に聞きに行くから」

神崎「そ、そう...?」


神崎さんはこの前の騒動の時の女子の1人だ。もう1人は倉橋さん。磯貝君といたのは前原君だ。

杉野「おい...せっかく神崎さんの善意を無下にするのか...!?」

出久「お借りします!!!」

神崎「うん、返すのは明日でも良いから」

じょ、女子からノート借りちゃった...本校舎で女子と喋れるようになったけど...ノート借りるのは...

その後聞いた話によれば、殺せんせーは杉野君に杉野君に合う、暗殺方法のアドバイスを言ったらしい。

あの人は本当に先生だな...

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次の日...

数人が暗殺しようとして失敗した際に、先生がみんなが植えていたチューリップとみんなが持っていたナイフを取り替えたらしい。チューリップを取ってしまったことは流石に女子達の怒られ、球根植え直していた...

本当に地球を滅ぼすのだろうか?

カエデ「渚?何メモってるの?」

渚君は苗字で呼ばれるのは好きではないらしいので下の名前で呼ばせてもらっている。

渚「殺せんせーの弱点をメモにしてるんだ」

1.カッコつけると、ボロが出る。

出久「確かにそうだね...僕も殺せんせー対策のノートでも作ろうかな...」

その後、花壇を荒らしたお詫びにハンディキャップ暗殺が開催された...

縄で縛られ、木の枝に吊るされているにも関わらず、銃弾とナイフを完璧に避けてる...うーん...器用だな...

先生は顔の模様を変えて感情を表すことが多い。今は黄色と緑の縞々...舐めてるんだな...

渚「でも弱点メモによれば...」

その瞬間枝が折れて先生落ちた!?!?

「「「いまだぁぁぁ!!!」」」

殺せんせー「にゅやぁぁぁぁ!?!??」

2.テンパるのが意外
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