2
[4/6]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
..
出久「おはようございます......」
殺せんせー「遅刻はいけませんよ緑谷く...んんんんん!!!?!?ど、どどどどうしたんですかその右腕はぁぁぁ!?!??」
頑張って学校に着いた時には、右腕はさらに腫れ上がり、紫色になってた...そりゃ驚くよね...
出久「色々あって...」
「「「「色々ってレベルじゃない!!?」」」」
出久「......こ、個性が出ました」
「「「「えぇぇぇぇぇぇ!?!?!?」」」」
殺せんせー「ひ、ひとまず治療です!!私の粘液と細胞で応急処置をします!!さあこちらに!皆さんは自習を!!」
僕は殺せんせーについて行くことにした...
渚「昨日まで無個性だったのに...」
カエデ「でもあの怪我すごいよね...」
-----
殺せんせー「心臓に悪いですよ!ひとまず応急処置ですよ!今日1日は暗殺は禁止です!でも見て学んでくださいね。それでどんな個性を発動されたんですか?」
出久「多分...超パワーですね」
殺せんせー「なるほど...この怪我の仕方を見ると内側から爆発したように感じますね...君と君の個性はまるで合っていないですね」
す、鋭いな...
出久「超パワーなんて僕の家系にはなかったので...突然変異かと...」
殺せんせー「そうですか...おや?君の鞄から出てるそれ...トレーニングメニューですか?ふむふむ...これも君には合っていない。まるでプロレスラーなど、そんな大男向けでアメリカンすぎる内容です」
鋭すぎぃ!!!!
すると殺せんせーが紙を取って、高速で何かを書き始めた。
殺せんせー「君の身体にピッタリのメニューを作りました。これが今の君には合うかと。これで是非暗殺してきてくださいね?ヌルフフフフ」
出久「は、はい...」
殺せんせー「それと、このような暴発パワーを何度も使うと君の身体が心配です。抑えたりなどの制御は可能ですか?」
......そうか...!それもそうだ!オールマイトのパワーを僕の体でいきなり使えるわけがない!!今の僕が出せる出力を...!!
でも右腕は使えないから左腕に...ゆっくりと......
殺せんせー「にゅや!?何か掴んだようですが今は安静に!」
そう言う先生は身体を上下に揺らしてプンプンと怒った。
足の触手がピチャピチャしてうるさいな!?
こんな弱く見えて柔らかそうでも全身全てが鉛の弾とか効かないんだよな...全身触手の超生物......常に全身がほぼ無敵......ん?
常に全身...?
そうか...!
この方法ならオールマイトのあの肉体を補うような感じに
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ