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暗殺教室 in Hero
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出久「すいません。何があったんです
か...?」

「あ、あぁ!実はヴィランが人質を取っているんだよ!周りのヒーローたちもすぐには助けにいけない状況でよ...やべえよ...!」

ヴィランが人質を取ってると聞いて、僕は人混みを掻い潜って前に出た......っ!?あのヴィランって、さっきオールマイトが捕まえてくれた...!?

まさか僕のせいで落としたのか!?!?

というか、捕まってるのかっちゃんじゃないか!?!?


その時僕はかっちゃんの助けを求めている顔が見えた...


見えてしまった。


気づいたら僕は走っていた。なんで!?なんで!?!?

「何してるんだ止まれぇぇぇ!!!」

僕はバックを投げてヴィランの目に当てて拘束が緩んだ間にひたすらヘドロを掻きむしった。

爆豪「デク...!?なんで...!?」


出久「君が助けを求める顔をしてた...!!」

ヴィラン「邪魔なんだよぉぉ!!」

ヴィランの腕が僕に...


当たらなかった。

「君に諭しておいて、己が実践しないなんて...プロはいつだって命懸け!!!」

出久「オール...マイト...」




AM「DETROIT SMASH!!!!」




ヴィランは一撃で倒された...

凄いなぁ...オールマイトは...

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その後見事にヒーロー達に怒られて。

かっちゃんには

爆豪「デクゥ!やっと消えたと思ったら出てきやがって!!俺はテメエに助けを求めてなんかねえぞ、負けてねえ。無個性に助けられてもねえ。見下すなよ、クソナードが!」


最後までかっちゃんらしかったな...


「私がきたぁ!!」

急にオールマイト出てきたぁ!?!?


オールマイト「君の行動は素晴らしかった!!」

出久「でも、無個性の僕が、ヒーローの皆さんの邪魔をして…」

「そうさ! あの場の誰でもない無個性の君だったから!! 私は動かされた!! トップヒーローの多くが学生時代から逸話を残している。そして、彼らの多くがこう言っていた!


考えるより先に体が動いていた!!!

君もそうだったんだろ?」


出久「...はい」

オールマイト「そうだろう?だったら君は


ヒーローになれる!!」


既に認めてくれた人達はいた。しかし憧れからの言葉...出久の心が満たされていく。そしてその嬉しさから、大粒の涙が流れる...

オールマイト「君なら、私の力受け継ぐに値する!!私の力を、君が受け取ってみないか!!」

出久「......力......ですか......?」

話の内容が理解できなかった...

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